競馬のパドックの見方を覚えて的中率アップを目指そう!競馬場以外の3つの見方も解説!

競馬は競走馬の実力がレース結果を左右させますが、その日の体調や調子によっても結果が大きく変わってきます。そのため、パドックを注意深く観察し、競馬予想に役立てることが的中率アップの近道といえるでしょう。

しかし、中には「パドックの見方が分からない」という方もいるかもしれません。

そこで、この記事では競馬予想に役立つパドックの見方や、競馬場以外でパドックを見る方法を解説します。

競馬予想に役立つパドックの見方

競馬予想においてパドック見ることは重要と言われていますが、適当に見て「勝ちそう」「強そう」などと判断するものではありません。

きちんとパドックで見るポイントを理解して、観察しなければ意味がありません。

以下では、競馬予想に役立つパドックの見方を解説するので、「どこを見ればよいか分からない」という方はぜひ参考にしてください。

毛ヅヤでコンディションをチェック

パドック ギャラクシーハニー

まず、パドックでは馬体の毛ヅヤをチェックしてみましょう。

馬体の毛ヅヤは健康状態に大きく関係する部分で、新陳代謝が良いほどツヤツヤと毛ヅヤが光って見えます。逆に健康状態が悪いと毛ヅヤも悪くなってしまい、どうしてもレースで本来の実力を発揮できなくなってしまうでしょう。

そのため、調子の良い馬を見つけたい時にはまず、毛ヅヤでコンディションをチェックするのが大切です。

汗をかいている馬は注意

パドック ダブルシャープ 汗

上記では、健康状態を確認するためには毛ヅヤが大切と説明しましたが、汗をかいていることが原因で毛ヅヤが良く見える場合もあるので注意してください。

多くの汗をかいている場合、毛ヅヤに光沢があって良く見えてしまうことがあります。

汗をかいている馬は新陳代謝が良く健康的にも感じますが、レースが始まってもいないパドックで汗をかいているということは、レース開始前からスタミナを消費してしまっていることも考えられるでしょう。

特に、パドックでスタミナを消費してしまっているような馬は、長距離のレースではかなり不利になってしまうので注意してください。

目を見て健康状態をチェック

パドック 目

次は、馬の目を見て健康状態をチェックしてください。「目は口ほどにものを言う」ということわざがあるように、目の状態は健康状態が躊躇に表れます。

目が充血していたり、目ヤニが多い場合は何かしら体に不調を抱えている証拠となるので、あまり調子が良い馬とは言えません。

また、目の不調が確認できなかったとしても、目を見開いて動向が開いているような馬は、興奮しすぎている可能性が高く、レース本番で集中力を失ってしまう可能性が高いでしょう。

歩き方をチェック

パドック ドゥラメンテ

パドックを周回する際の歩き方にも注目してください。パドックでは競馬ファンに囲まれて周回しなくてはならないため、競走馬にとっては非常に不安を覚えてしまいます。

そのため、普段の歩き方ができないので仕方ないことかもしれませんが、ぎこちなくスムーズに歩けていない馬には注意してください。落ち着いて歩けていない馬は、何かしら不安を覚えているか、どこかしら調子が悪い可能性も考えられます。

例えば、精神的には問題なかったとしても調教のコズミと呼ばれる筋肉痛が残っており、うまく歩けない原因になっているかもしれません。

落ち着きのない馬には要注意

パドック ロマンスマジック

パドックの周回中にキョロキョロとまわりを見渡す仕草が多い馬には注意しましょう。

パドックを囲む競馬ファンの様子ばかり気になっている競走馬は、集中力が散漫になっており、レースでも集中できないことが多くあるのです。パドックでキョロキョロしていた馬が出走時に、出遅れてしまったという話も良く耳にします。

また、視線だけではなく、馬の耳に注目することでも落ち着いているのかを判断できます。

基本的に平常時の馬の耳は直立していて耳を前方に向けていますが、精神的に不安を覚え落ち着きのない馬は、耳を左右に動かしているので注意してください。

周回する位置をチェック

パドック 周回する位置

パドックでは、歩かなければいけない場所が決まっているわけではないため、ときおり外側を周回する馬が見受けられます。これは、馬の調子が良く、レースに対してやる気があることの現れと考えてよいでしょう。

パドックでも前へ前へと進もうとする馬は、レース本番でも他の馬を抜き、前へ進もうという意欲があるため、やる気はバッチリです。

しかし、パドックの内側を周回している馬は必ずしも調子が悪かったり、やる気がないということではないため、外側を周回する馬を見かけたら注目してみましょう。

馬体重の変化にも注目

出走表には各馬の体重が記載されていますが、その体重をパドックの馬体の状態と照らし合わせるのが大切です。

例えば、レースのために長距離移動があり、精神的なストレスで体重が減ってしまっているだけであれば問題ありませんが、食欲が低下し馬体重が落ちているのであれば危険です。

また、パドック周回中の馬体のお腹に注目し、「細すぎないか」「ふっくらしすぎていないか」なども一つの判断材料となります。

脚元を見て適性をチェック

競走馬 脚元 蹄

競走馬には、「長距離向き」「短距離向き」や「芝コース向き」「ダートコース向き」などの様々な適性があります。いくら実力のある競走馬だったとしても、苦手とする条件であれば思ったように実力を発揮できないでしょう。

そこで、パドックを周回する脚元の「繋ぎ」や「蹄」に注目してください。

例えば、蹄と足を繋ぐ「繋ぎ」の角度が大きい馬は「短距離向き」、角度が浅い馬は「長距離向き」となります。

また、「蹄」が大きければ大きいだけ、地面を蹴る力が伝わりやすいため、パワーを必要とする「重馬場」や「ダート」に向いています。

自宅でパドックを見る方法

競馬予想の精度を高めるには、パドックを見ることが大切ですが、なかなか競馬場に訪れられないから「見れない」という方も多くいるでしょう。

しかし、パドックは競馬場だけで見るものはありません。

生で競馬場で見るよりかは観察できる部分が少ないですが、それでも競馬予想に役立つポイントを観察することはできるでしょう。

以下では、競馬場以外でパドックを見る3つの方法を紹介します。

JRA公式「JRAレーシングビュアー」

JRAレーシングビュアー

JRAが公式で運営している「JRAレーシングビュアー」でパドック映像を見ることができます。

月額500円(税別)がかかってしまいますが、会員登録を行なうと、パドック映像だけではなく、「レース映像」「騎手インタビュー映像」などさまざまな映像が楽しめます。

また、パドック映像は会員であれば何度でも見直すことができるので、競馬予想の際にじっくりとパドックを観察したいという方におすすめです。

様々な番組が楽しめる「グリーンチャンネル」

グリーンチャンネルWeb

グリーンチャンネルでは、バラエティ、ドキュメンタリー、レース展望など数多くの番組が見れますが、レース映像にあわせてパドックの映像を見ることができます。

月額1200円(税別)のマルチ会員プランと月額500円(税別)のスマホ会員プランがありますが、マルチ会員プランであれば高画質な映像を楽しめるため、パドックを周回する馬の細部まで観察できるでしょう。

重賞レースなら「地上波の番組」

みんなのKEIBA

普段はあまり競馬で遊ばないけれど、G1などの重賞レースだけを見るという方は「地上波の番組」がおすすめです。

地上波であれば、お金もかからないため気軽に見ることができるでしょう。

特に重賞レースであれば、土曜日の15時~16時にテレビ東京で放送されている「ウイニング競馬」や日曜日の15時~16時にフジテレビ系で放送されている「みんなのKEIBA」がおすすめです。

番組では、レース展望などを解説する場面が多いため、パドックを見続けることはできませんが、最低限のポイントは確認できるでしょう。

まとめ

競馬予想には欠かせない情報が詰まったパドック。しかし、見方を知らなければ競馬予想に役立てることは難しいでしょう。

パドックで見るポイントはいくつもありますが、基本的に馬の調子を確認するのが一番大切です。ぜひ当記事で解説した見方を覚え、競馬予想に役立ててください。

また、パドックを見たいけれど競馬場に行けないという方は、「JRAレーシングビュアー」「グリーンチャンネル」「地上波の番組」などをうまく活用して、パドックを観察してみてください。