競馬における追い込みの3つの特徴を覚え競馬予想の的中率アップを目指そう!

競馬 追い込み

競馬には、「追い込み」「逃げ」「先行」「差し」などの脚質と呼ばれる走り方がありますが、普段から競馬で楽しんでいる方でなければ、その意味も分からないでしょう。

しかし、競馬予想を勝利につなげるためには、これらの脚質をきちんと理解する必要があります。

そこで、この記事では脚質の一つ「追い込み」にスポットを当てて解説していきます。

追い込み馬の特徴が分かる3つのポイントや追い込みを得意とする競走馬を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。


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競馬の追い込み馬の特徴が分かる3つのポイント

競馬 脚質

競馬における追い込みとは、レース開始後、周りの馬のペースを見ながら、馬群の最後部に位置し適切なポジショニングを行い、直線になってから周りの馬達を一気にごぼう抜きにする走り方の事を言います。

追い込み馬は、スタート直後の瞬発力だったり、ダッシュ力にかける馬や、気性的に馬群の中で、良いレースを展開をさせることが難しい馬が追い込み馬となることが多いです。

また、先に行きたがらないような比較的のんびりした性格の馬が多いとも言われています。

そして、能力的な理由で追い込み馬になった場合、レース前半は抑え気味で走り、後半までスタミナを温存し、距離を持たせるためのスタミナ不足の馬が目立っているのです。

以下では、そんな追い込み馬の特徴が分かる3つのポイントを解説します。

有利な条件、苦手な条件も解説するので、ぜひ今後の競馬予想に役立ててください。

①差し馬と追い込み馬の違い

差し馬、追い込み馬ともに、直線での走りに優れている馬が多いのですが、追い込み馬は、馬群のグループの中に入ることを嫌うタイプや、周りの馬のペースについていけない馬が目立ちます。

結局、後方に位置し、最後にレースを終了するケースも多々みられ、実際は、追い込んでいなくても、追い込み馬に分けられる馬も多いです。

先頭集団からそこまで離されずに様子をうかがいチャンスを狙っている差し馬に対して、後方に待機して体力を温存し、勝負所で一気に追い抜くのが追い込み馬といえます。

②追い込み馬は直線距離が長いと有利

追い込み馬が有利となる条件は、逃げや先行の馬が沢山揃ったレースです。

レースの序盤から、逃げや先行の馬が競い合えば、どんどんハイペースな展開が予想されます。

逃げや先行、差し馬でさえ、後半はかなり疲れてくるので、後方の追い込み馬にチャンスが生じるのです。

競馬新聞を見た時に、前半から飛ばす馬が出揃ったレースであれば、追い込み馬の馬券を購入しても良いかもしれません。

もしかしたら、ゴール直前の追い込み馬の大逆転が見られるかもしれません。

そして追い込み馬にとって、直線距離が長ければ長いほど有利になるため「新潟競馬場」、「東京競馬場」、「京都競馬場」、「阪神競馬場」などが有利な競馬場と言われています。

③レースの流れに左右されやすい

競馬 クインズサターン

追い込み馬はレースの流れに左右されやすい特徴を持っています。

仮に全体的にゆったりしたペースで後方にいた場合、逃げ馬や先行馬との距離を詰めるのは、かなり厳しくなります。

だいたい、逃げ馬や先行馬が楽なペースでレース展開している際は、差し馬や追い込み馬は不利な運びとなります。

競馬用語で、脚を余すという言葉がありますが、追い込み馬が届かないことを言うのです。

また、逃げや先行タイプの馬は距離のロスが少ないですが、その点追い込み馬はカーブを曲がる際に大外を走ったりと距離のロスが大きいケースが非常に多く目立ちます。

レース終盤での直線の追い込みは派手でカッコいいのですが、実際はなかなか難しいことを理解しておかなければいけません。

代表的な追い込み馬

さまざまな脚質を持つ競走馬がいますが、「追い込み」を得意とする競走馬を知っていますか?

以下では「追い込み」を得意とする5頭の競走馬を紹介します。

  • ミスターシービー
  • デュランダル
  • ブロードアピール
  • ゴールドシップ
  • ディープインパクト

どのような競走馬が「追い込み」を得意としているのかを知り、傾向を掴んで予想の役に立てましょう。

ミスターシービー

競馬 ミスターシービー

ミスターシービーは1980年代に活躍し、中央競馬クラシック三冠に輝いた名馬です。

気性が荒く馬群を嫌っていたため「追い込み」でレースに挑み、出走するほとんどすべてのレースを追い込みで勝利するという破天荒ぶりで競馬ファンの中でも大変話題になりました。

無敗の三冠馬でもある「シンボリルドルフ」とも、同じレースで出走したことはありましたが、シンボリドルフに勝つことは一度もありませんでした。

デュランダル

競馬 デュランダル

デュランダルは「JRA賞最優秀短距離馬」を獲得した競走馬です。

追い込みの場合、上記でも解説しましたが長距離が有利な条件となっています。

しかし、デュランダルはその常識を覆し、先行馬が有利だと言われている短距離レースにおいて、G1でも追い込みできちんと結果を残すという、素晴らしい偉業を成し遂げた馬で知られています。

ブロードアピール

競馬 ブロードアピール

ブロードアピールは、G1での勝利はなく目立った成績はないものの、逃げや先行が有利と言われていたレースで、追い込みを使い見事に結果を残した馬です。

特に、2000年の根岸ステークスでの最後の追い上げは、伝説として競馬ファンから語り継がれるほどの名勝負でした。

引退後は繁殖牝馬として活躍していましたが、昨年2019年に繁殖牝馬も引退しています。

ゴールドシップ

競馬 ゴールドラッシュ

ゴールドシップは2012年の「皐月賞」「菊花賞」「有馬記念」といった多くのG1を制した競走馬です。

ゴールドシップは出遅れが多かった競走馬でしたが、圧倒的なスピード力を持っていたため、多少の出遅れは気にならないくらいレース終盤で追い込みを見せてくれました。

引退後は種牡馬として活躍していますが、今後ゴールドシップの血統を引き継いで圧倒的な「追い込み」を得意とする競走馬が誕生することを期待しておきましょう。

ディープインパクト

競馬 ディープインパクト

ディープインパクトは競馬を知らない人でも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?

平成を代表する名馬でもあり、日本史上最強候補の1頭です。

「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」を追い込みで制し、競馬史上6頭目の三冠馬となりました。

また、G1以外のレースでもいつも追い込みで勝利するイメージが強かったため、追い込みを得意とする競走馬の中では最強の馬と言っても過言ではありません。

引退後は種牡馬として活躍していましたが、2019年に骨折が原因となって安楽死になってしまいました。

このニュースは多くの競馬ファンが衝撃を受け、非常に話題となりました。

まとめ

競馬は、運の要素もありますが、事前に馬や騎手などの情報を多く取り入れることで、勝率が高まります。

マラソンと同じように、競馬も走り方などしっかりと戦略を考える必要があります。

例えば、逃げのように、初めから飛ばして勝ち切るのか、先行や差しのように、中盤あたりにポジションをとり、隙を見て追い抜くのか、追い込みのように、最後の直線で一気に駆け上がり、逆転勝利を目指すのかと様々です。

追い込みは、後方に位置し、他の馬を後から追い抜く脚質のため、見ていてとても興奮するでしょう。

自分の好きな追い込み馬を見つけて、馬券を購入してみるのも良いかと思います。

どこか、危うくて、強い両面をもった脚質だからこそ、わくわくするのかもしれません。

また、追い込み馬の特徴として「直線距離が長いと有利」「レースの流れに左右されやすい」というポイントを最低限覚え、競馬予想に役立ててください。

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