競馬はレース開催日に、必ず晴れているとは限りません。雨の中でも競馬が開催され、その雨が原因で結果が大きく変わってしまうレースもあるんです。
結論から言うと、競馬は雨が降ると予想が難しくなります。
上位に入るため必死で走る競走馬は、コース内が水で濡れていたり、湿った状態だと本来の力を発揮できないままレースが決着してしまいます。
そのため、晴れた日の競馬予想と雨の日の競馬予想では、予想方法を変える必要があります。
この記事では、雨の日の競馬予想で予想を変える理由と雨天時に使えるおすすめポイントを3つ紹介します。
雨の日に競馬予想が難しいと思った方は最後まで読んでみてください。
目次
雨天時の競馬は晴れた時のレースと予想法が異なる理由
ものすごい力で地面を蹴り、速さを競う競馬では、レースが始まる前に雨が降ってしまうと、晴れた日のレースとは結果が大きく変わってしまう傾向があります。
理由は簡単で、思うように走れないからです。
単純に考えて、人間でも同じことが言えるでしょう。
全速力で走るときに、雨でぬかるんだ場所を走ると、滑ったりして思うように地面を蹴って走れなかったり、本来持っている力を100%発揮できないですよね。
競走馬でも同じ現象が起こります。
競走馬の中でも足腰が強く、踏ん張る力が強い馬は多少ぬかるんだ地面でも問題なく走ることができますが、スプリンター系の体が細い馬だと、思うように走れない場合もあります。
そこで重要なのが、雨が降ったときのコース内水分量です。
コース内水分量は「馬場状態」という基準で表され、雨の日では特に重要な指標となります。
馬場状態は、「良」「稍重」「重」「不良」の4段階に分かれていますが、雨天時は「稍重」「重」「不良」の3種類となります。
そこで、雨天時の馬場状態(芝コース・ダートコース)に併せて、予想に使えるポイントを説明します。
芝コースで馬場状態が「稍重」「重」「不良」の場合
芝コースの場合は、雨が降ることによって地面が非常に柔らかくなり、競走馬が踏ん張る力がとても重要なポイントになります。
乾いた芝の上を走る馬は、後ろ脚で地面を強く蹴ることで前に進みますが、脚が滑ったり、脚力が弱い馬だと強く蹴れないため、スピードが遅くなってしまいます。
そのため、予想を考えるときのポイントは、過去に走った雨の日のレースタイムを参考にするのがおすすめです。
雨天時の芝コースを走った経験のある馬や、過去のスピードなどを見れば、その馬の脚力がどのくらいあるのか把握できます。
また、芝コースの雨天時の場合は、地面を普段より強く蹴ることでスタミナを多く消費します。そのため、スプリンター系の馬だと、普段の倍以上のスタミナを消費してしまい、最終コーナー前に失速するケースもあります。
まずは、軸馬を設定したら、その馬の過去データを参考に「脚力」「スタミナ」を意識して考えるのが良いでしょう。
ダートコースで馬場状態が「稍重」「重」「不良」の場合
ダートコースの場合、雨が降ると地面の砂がかたまり、晴れてる時よりもコースが硬くなります。そのため、馬場状態が悪くなるとスピードが早くなるのが特徴です。
しかし、ダートでも大雨が降っている不良状態では、砂も泥のように変化し、その泥が脚などに付着するため、普段より重たくなります。
そうなると、競走馬はスタミナがなくなり、芝コース同様に最後の直線でスピードは落ちてしまうでしょう。
そのため、稍重、重のときは速度が早くなり、大雨などで不良のときはスタミナを考慮して予想をしなくてはいけません。
雨天時の競馬予想でおすすめのポイントを3つ紹介
競馬では、雨の日のレースで多く見られる特徴があります。
その大きな特徴は「先行残り」「過去データの傾向」「騎手とスタミナの関係」です。
ここから雨天時に多く見られる特徴を踏まえたうえで、競馬予想のおすすめポイントを紹介しますので、しっかり把握して雨レースの予想に備えておきましょう。
前を走る馬がそのままゴールする「先行残り」が起きる
上記の馬場状態でも少し説明しましたが、芝コースの場合は雨天時になると強靭な脚力とスタミナが必要になります。
競馬では、「逃げ」「先行」「差し」「追い」の4つの戦法に分けて馬を騎手が操りますが、雨天時ではぬかるんだ地面を蹴って、前に進む力が弱くなったり、スタミナを使い切ってしまうと、「先行」の馬が非常に有利な統計が出ています。
差し馬と追い馬は前に走っている馬を最終コーナーから直線で抜けないという状態です。
そうなると、最初から前を走り、強く踏み込まないで馬なりのペースで走らせた方が、最後まで残りやすい傾向ということです。
統計なので絶対とは言い切れませんが、雨天時には先行の馬を意識して予想する方が良いでしょう。
過去の走っているデータは重要なヒントになる
競走馬は多くのレースに出走しますが、全て晴れた日に出走するわけではありません。そのため、予想をする時に過去データが重要なヒントになります。
地方馬の初めて走る新馬戦や未勝利などではわかりませんが、中央競馬で重賞を走る馬は過去に多くのレースで成績を残して勝ち上がってきた馬です。
そのため、馬場状態が悪いときや雨の日のデータを参照して、晴れの日と雨の日の差を確認しましょう。
G1級の馬になると、多少の雨では脚力に大きな差はでませんが、雨で極端に遅くなったり、晴れた日では最終コーナーから直線で、何頭も抜かすほどの脚力を見せた馬が全く伸びなくなってしまう場合もあります。
そのため、過去データや映像を事前にしっかり確認することで、自分が期待している馬の特徴を掴むことができます。
事前に当日は雨が降るとわかっているときには、ぜひ過去データを見てから予想を立てましょう。
馬のスタミナは騎手のコントロール能力が大切
競走馬は騎手のコントロールでスピードを上げたり、落としたりして調整しています。
そのため、雨の日はスタミナ管理も騎手のコントロールが非常に重要です。
競走馬は動物なので当日の興奮状態次第では、がむしゃらに走ってしまったり、雨の影響で思うように走れなかったりするため、騎手が仕掛けるタイミングでは、大きなロスが発生してしまいます。
また、しっかり馬のスタミナをコントロールできない騎手だと、最後の直線で差し込みを仕掛けようとしても、馬はすでにスタミナがなくなっているため、加速できなくなります。
そのため、雨の競馬予想は競走馬だけでなく、騎手の能力にも着目しなくてはいけません。
ベテラン騎手やG1ジョッキーレベルだと、雨のレース経験も豊富で、スタミナに合わせた走りをすることができるのではないでしょうか。
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この記事では、競馬の雨天時は予想が難しくなる理由と予想するときのポイントを3つ紹介させいただきました。
競馬は晴れた日でも予想が難しいギャンブルなのに、雨の日なんて想像もつかないと思っている方も多くいると思います。
しかし、雨の日の競馬でも予想するポイントさえ把握すれば、通常時と同じような予想ができると思います。
紹介したポイントの中で重要なのは、「先行残り」「過去データの傾向」「騎手とスタミナの関係」の3つです。
競走馬は、雨の中でも1着を目指して速く走りますが、馬場状態によっては本来の力を発揮できず、まさかの展開になってしまうケースも多くあります。
そのため、過去データや映像をしっかり確認して、騎手と競走馬の呼吸が合っているのか確認しましょう。
人気馬に選ばれている馬が、馬場状態が不良でも同じ走りができると思い込んではいけません。あらゆるリスクを予測して、馬券を分散して購入するのがおすすめです。
ぜひ、雨の日の競馬を予想するときは、この記事を参考に試してみてください。