パドックの観察は競馬予想に重要!観察する4つのポイントを紹介!

競馬 パドック 予想

競走馬がレース前に周回するパドックは、競馬予想の的中率を上げるために欠かせないファクターの一つです。

競馬場に足を運んだ時に、雰囲気を楽しむためだけにパドックを見る方もいますが、パドックにはその日の競走馬の調子が分かる多くのポイントが存在しています。

そのため、競馬予想の的中率や回収率を上げていくためには、パドックを確認することは欠かせません。

この記事ではパドックからどのような情報が分かるのか、パドックを観察する際のポイントを紹介していきます。競馬予想の精度を高めたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

パドックから分かる情報は重要

競馬 パドック

競馬場で競走馬が周回するパドックは、単純に競走馬の気持ちを落ち着かせる目的もありますが、競馬予想において大切なファクターがいくつも隠されています。

そのため、パドックの重要性を理解し、競馬予想にパドックの情報をファクターとして取り入れることができれば、「的中率」や「回収率」のアップに繋がっていくでしょう。

しかし、パドックから見て取れる情報を実際に競馬予想に役立てておらず、予想の質が低い方が多いのが現状です。

そこで、パドックから分かる競走馬の情報を紹介するので、パドックの重要性を理解して競馬予想に役立ててください。

馬体のコンディション

競馬 パドック クラウンレガーロ

パドックでは「馬体重」や「毛ヅヤ」を見ることによって、馬体のコンディションを知ることができます。

競馬は、競走馬そのものの実力がレースの勝敗を大きく左右しますが、その日のコンディションもレースの勝敗に大きく関係してきます。本来は勝てる実力があるにもかかわらず、その日のコンディションが悪い場合、勝利につながらないこともあるのです。

競走馬も人間と同じで、「風邪気味だから調子が出ない」というようなことがあるので、パドックを見てその日の馬体のコンディションを把握するのは競馬予想において大切なポイントです。

馬のやる気や集中力といった精神的な面

競走馬のやる気や集中力といった精神的な面もパドックから知ることができます。

やる気があるだけが良いことではありませんが、走る気がない状態だったり、集中力に欠けていると、本来の実力を発揮することができず、レースで勝つのも難しくなるでしょう。

例えば、集中できない状態にある競走馬はパドックの周回中に、観客の様子を見まわしていたり、やる気がない馬は厩務員に引っ張られるように歩いていたりもします。

競馬予想において、実力や馬体のコンディションも非常に大切ですが、精神面の部分もレースの結果に大きく影響を与えてくるので、注意深く観察しましょう。

馬の適性が分かる

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パドックでは「繋ぎ」や「蹄」に注目することで、競走馬がどのようなレースを得意としているのか、適性条件を把握することができます。

競馬は、「芝」「ダート」「長距離」「短距離」といった様々な条件でレースが行われていますが、競走馬によっては得意とする条件が異なり、本来の実力が発揮できるかどうかが大きくかかわってくるのです。

中には、「芝」が得意で連勝していたにもかかわらず、「ダート」のレースになった途端、実力を発揮できないというケースもあるため注意が必要です。

そのため、パドックから競走馬の適性条件を把握するのは競馬予想のファクターとして重要なポイントとなります。

パドックを観察する4つのステップ

上記で紹介した通り、パドックからは「コンディション」「精神面」「馬の適性」など競馬予想に役立つ情報が数多く手に入ります。

しかし、手に入る情報が分かったところで、パドックを周回する競走馬のどこに注目すれば良いか分からない方もいるかもしれません。

そこで、パドックを競馬予想に役立てられるようにステップごとに分かりやすく紹介していきます。

パドックから競馬予想を考えたことがないという方は、ぜひ一度基本的な部分を抑えて観察してみましょう。

【ステップ1】馬の健康状態をチェック

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まず、パドックで競走馬の健康状態をチェックしてみましょう。

いくら実力がある競走馬だとしても、健康な状態でなければ本来の実力を発揮できず、レースで勝利するのが難しいかもしれません。

そのため、パドックでは競走馬の健康状態を確認するのが一番大切です。

以下の6つのポイントを観察して競走馬の健康状態を確認してみましょう。

  • 毛ヅヤ
  • 馬体重
  • コズミ
  • 便

基本的に上記の6つに注目すれば馬の健康状態を把握することは可能です。

特に、毛ヅヤは競走馬の健康状態が大きく現れてきます。健康状態が良好な馬は馬体にツヤや張りがあるため、一目瞭然で分かります。

また、「コズミはないか?」「目が充血していないか?」「口のまわりに泡が付いていないか?」「便が下痢ではないか?」などを観察することでも、馬体の健康状態をチェックすることが可能です。

【ステップ2】繋ぎを見て適正距離をチェックする

パドック 繋ぎ

次は、競走馬の「繋ぎ」に注目して適正距離をチェックしましょう。

「繋ぎ」は人間のすねにあたる部分で、蹄と脚を繋ぐクッションの役割を持っています。そして、繋ぎを見ることによって「長距離向き」「短距離向き」といった適正距離を判断することができます。

そこで、パドックを周回する競走馬の繋ぎの角度や長さに注目してください。

繋ぎの角度が大きい競走馬はスタートダッシュを得意としており、「短距離」に向いています。また、長距離の場合でも「逃げ」であれば良い結果を残せる可能性もあるでしょう。

逆に、繋ぎの角度が小さい競走馬は蹄と脚のクッション性が高く、脚に負担をかけにくい構造となったいるため、「長距離」に向いています。

あまり実力がない競走馬でも、適性が良ければ勝利に繋がる可能性も高まるので、馬券に絡ませるのも面白いかもしれませんね。

【ステップ3】蹄の大きさを見て馬場適性をチェック

パドック 蹄

蹄の大きさから、対象の競走馬がどのような馬場状態を得意としているのかが分かります。

馬場状態には「良(りょう)」「稍重(ややおも)」「重(おも)」「不良(ふりょう)」の4種類があり、それぞれの馬場適性は競走馬によって異なります。

そのため、パドックから見て取れる蹄の大きさは競馬予想のファクターとして重要になるでしょう。

例えば、蹄が大きく厚い競走馬は踏ん張りが効きやすいため「重馬場」を得意としています。しかし、レースを走る競走馬の蹄のほとんどが平均的なサイズのため、見比べるのは難しいかもしれません。

当日の馬場状態を確認して、競馬予想のファクターの一つとして取り入れてみてください。

【ステップ4】競走馬が発情していないかをチェックする

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競走馬はパドック周回中に発情してしまい、レース本番でも集中力を失って実力を発揮できないことがあります。そのため、発情している馬をパドックで見かけたら避けておくべきです。

牡馬の発情は「馬っ気」と呼ばれ、牝馬の発情は「フケ」と呼ばれています。

牡馬が発情している時は性器が大きくなっているため、すぐに判断することができますが、牝馬の「フケ」の場合、なかなか見分けることが難しいです。

「フケ」の状態にある牝馬は、しっぽを左右にゆっくりと振ることが多いので注目してみてください。

また、「フケ」の場合は「馬っ気」とは違って、他の牝馬にも伝染して影響を与えてしまうことがあるのでレース全体が荒れてしまうことも考えられます。

そのため、「フケ」の牝馬がいた場合は、レースが荒れる方向性も視野に入れて予想を組み立てるのがおすすめです。

まとめ

パドックから分かる競馬予想に役立つ情報やパドックを見るポイントご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

パドックは馬を見て楽しむだけではなく、競馬予想に欠かせないファクターが数多く詰まっており、競馬予想の「的中率」や「回収率」を上げるためには必要不可欠です。

競馬は競走馬の実力が大きく影響する競技ですが、その日の馬体の状態もレース結果に大きく関わってきます。ぜひ、今回ご紹介させていただいた内容を参考に、パドックを注意深く観察してみてはいかがでしょうか?