競馬予想会社の5つの詐欺手口と未然に防ぐ3つの方法

競馬予想会社 詐欺 手口
優良競馬予想会社を利用すれば1レースで数十万から数百万の大金を手にすることができます。

競馬予想会社を利用する方々はその「一攫千金」を狙うために利用するものの、返って高額な負債を負ってしまう方々もいます。

当記事を読んでいる方がの中にも、もしかしたらそのような経験をすでにしてしまっている方がいるかもしれません。

競馬予想会社の数は1,000社を超えていますが、その9割が悪徳競馬予想会社と言われています。

悪徳競馬予想会社の手口は年々巧妙化して、被害者が後を絶ちません。

当記事では競馬予想会社の詐欺の手口と詐欺被害を未然に防ぐ方法を紹介します。

もしご自身が似たような状況に置かれていましたら即刻対処することをおすすめします。

ぜひ判断材料としてご活用ください。

詐欺の手口①八百長レースを持ち掛ける

悪徳競馬予想会社の最も有名な詐欺手口が「八百長レースを持ち掛ける」ことです。

この手口は古くからありますが、ここ最近ではいきなりそのような話を持ち掛けることはありません。

ご丁寧に「当社の実力を計るためにも、まずは無料予想をお試しください」などファーストタッチは一般的な競馬予想会社と変わりません。

しかし無料予想を試すものの全くカスリもしない。会員が退会を考え出したタイミングで、悪徳競馬予想会社は動き出します。

悪徳競馬予想会社は自社の管理システムでどの会員が無料予想を閲覧したのか把握し、閲覧数の多い会員個人にに向けて「八百長レース」や「インサイダー情報」を仕入れたと個別の斡旋を行います。

この場合、悪徳競馬予想会社はメールなど記録が残り裁判で不利になるような証拠は残しません。

必ず、電話など記録に残らない方法で「八百長レース」や「出来レース」の話を持ち掛けます。

例えば「実はここだけの話で、インサイダー情報を入手した。本来は限られた会員にしか通知しないが、お客様は抽選の結果、特別に参加権利を獲得した。情報料金は500,000円で確実に6,000,000円以上の配当が約束されている。」などです。

ここではっきりさせますが、競馬は国営のギャンブルで勝敗が決まっているレースは存在しません。

JRAでも八百長レースやインサイダー情報を持ち掛けて、会員から高額な情報料金を騙し取る悪徳競馬予想会社があるとJRA公式で「特設ページ」を組んでいます。

下記にURLを添付しますので、心当たりがある方はご確認ください。

JRAが把握している悪質な予想・情報提供業者の被害事例

もし八百長レースや出来レースの話を持ち掛けられましたら即刻、退会をおすすめします。

詐欺の手口②クレジットカードの現金化

悪徳競馬予想会社の中でも、さらに悪質な業者は会員にクレジットカードの現金化をさせてまで高額な情報を購入させようとします

クレジットカードの現金化詐欺を行う競馬予想会社も「八百長レース」や「出来レース」を口実に高額な情報を購入させようとします。

この際に、悪徳競馬予想会社は「他にも情報を求めている会員がいるから、断るのなら別な会員に提供する」など会員の購買意欲を掻き立てようとします。

会員は焦って詐欺情報を購入するものの、数日経つと悪徳競馬予想会社側から「情報の仕入れ額が高騰した。この間振り込んで頂いた情報料金だけでは足りない。」と情報料金の上乗せを請求してきます。

勿論、会員はすでに高額な情報料金を払っているので、これ以上、情報料金を払えません。

会員が「追加料金を払う余裕が無い」と告げると、悪徳計あ予想会社は「クレジットカードの現金化」を示唆します。

もうすでにお分かりでしょうが「インサイダー情報」なんてまったく嘘っぱちです。

しかもクレジットカード現金化を示唆する際に悪徳競馬予想会社は「税理士」や「会計士」、「ファイナンシャルプランナー」など国家資格を持った人物を紹介します。

ネットリテラシーが低いと言っては失礼ですが、権威に弱い日本人の特徴を上手く裏手に取った悪質な行為です。

彼らは現金化のサポートなどできず、ただ「稼いだお金をどうやって申告するか」の助言しかできません。

そもそもクレジットカード現金化は法律的に危険ですし、キャッシング枠を元気かする業者もグレーです。

もし現金化が発覚した場合、クレジットカードの契約違反にあたりますのでカードが失効したりブラックリストの乗ったりします。

クレジットカードの現金化は悪徳競馬予想会社の詐欺の中でも最も悪質な部類なので、もしそのような話を持ち帰られたら必ず拒否してください。

詐欺の手口③返金保証詐欺

返金保証詐欺も悪徳競馬予想会社が良く用いる詐欺なのでご注意ください。

会員登録したところ、電話がかかってきて「大物業界人が有力情報を仕入れるらしい。そのためには多額な資金が必要だ。資金を援助してくれる会員だけに特別に情報を提供する。もし仕入れられたらそのレースは確実に当てることができるので、もし外れても返金保証をするから援助をしてほ欲しい。」と言います。

「もし外れたら全額返金保証」と聞けばちょっと心が揺らぎませんか?

この文言で結構騙される会員が後を絶ちません。

しかも全額返金保証詐欺の怖いところは「情報料金が高騰したからもう一度入金してくれ」と追加料金を要求してくることです。

ここで大抵の会員は詐欺だと気づくでしょう。さすがに怪しいと思い返金を請求しても、悪徳競馬予想会社は「返金はレースが不的中になった場合だけに適応される」と請求に応じません。

さらに悪質なケースだと「あなたが途中でこの話から降りたら、他の会員の負担金を払ってもらう」と逆に脅してきます。

会員はこの脅しに屈してしまい追加料金を払うもののレース当日になっても買い目が送られてくることはありません。

悪徳競馬予想会社は「全額返金保証」など聞こえの良い言葉で高額な料金を請求してきますので重々ご注意ください。

詐欺の手口④追加料金を請求してくる

競馬予想会社の情報料金を支払った後に追加料金を請求してくる詐欺も報告されています。

追加料金の理由として多いのは「さらに確かな情報を仕入れるために追加料金が必要になった」・「この情報は必ずあたるので追加料金を払って欲しい」・「会員のセキュリティ保護のため」です。

中には「サーバーの維持費代」など会員がなぜ払わなければいけないのか全く意味のわからない名目もあります。

追加料金は悪徳競馬予想会社が良く使用する詐欺手口なので、絶対に払わないようご注意ください。

もし情報購入の契約時に追加料金の記載がなければ、消費者契約法第4条「不実告知」に該当し犯罪になります。

追加料金を支払ってしまったとしても返金請求ができますので冷静に対処してください。

詐欺の手口⑤非会員ページの利用規約と会員ページの利用規約が違う

悪徳競馬予想会社は非会員ページと会員ページの利用規約を変えていることがあります。

これは詐欺の手口の中でも古典的な手法です。

昔は非会員ページの利用規約に同意し会員登録したのに、後からID発行料など意味のわからない追加料金が発生する詐欺報告が多数ありました。

会員は勿論、競馬予想会社に苦情を入れるものの、悪徳競馬予想会社は「会員ページに記載されている利用規約を守れ」の1点張りで何が何でも追加料金を払わせようとします。

しかしこの詐欺手口には決定的な穴がありますのでご安心ください。

会員登録の際に同意した利用規約は非会員ページに記載されている利用規約のもので会員登録後の利用規約ではありません。

一度冷静になり会員ページからログアウトをして利用規約の矛盾を指摘できます。

たまに1度ログインしたらログアウトができない仕様にしている競馬予想会社がありますが、その際にはブラウザを変えてもう一度その競馬予想会社のサイトを開くと非会員ページに戻れます。

詐欺を回避する3つの方法

悪徳競馬予想会社の詐欺手口を紹介しましたが、一度払ってしまったお金が戻ってくる可能性は低いです。

もし取り戻せたとしても多くの時間と労力が必要となります。

詐欺被害を未然に防ぐためには悪徳競馬予想会社を見極めなければいけません。

上記の詐欺を行うような悪徳競馬予想会社には共通したポイントがあるので紹介します。

もし気になる競馬予想会社が該当するようでしたら絶対に会員登録しないでください。

詐欺を回避する方法①口コミを参考にする

悪徳競馬予想会社かどうか見極める方法として最も効果的なのは口コミを見ることです。

もしそこの競馬予想会社が悪徳なら、詐欺被害に遭いそうだった方の口コミやすでに詐欺被害にあった方の悲痛な口コミが投稿されています。

もし口コミで「的中報告」がどんなに多く投稿されていても、詐欺被害を受けた方の口コミがあれば絶対にその競馬予想会社に会員登録してはいけません。

はっきり言いますと、悪徳競馬予想会社は自社の評判を上げるためにサクラを導入して口コミを操作しています。

「当たった」・「儲かった」など具体性に欠ける口コミより、詐欺被害について具体的に記載されている口コミを参考にしましょう。

詐欺を回避する方法②特定商取引法に基づく表記が掲載されているかどうか確認する

悪徳競馬予想会社は目標集金額に達したら、会員からクレームが来る前にサイトを閉鎖します。

悪徳競馬予想会社は「詐欺」を前提としていますので、脚が付かないように特定商取引法に基づく表記の掲載をしていません。

特定商取引法にはウェブで商品を販売する際に法的に掲載を義務付けられていて、会社の所在地や代表者名、電話番号が記載されています。

もし被害に遭っても特定商取引法に基づく表記が無ければ運営業者に連絡を取る手段が無く、最悪泣き寝入りを強いられることもあります。

特定商取引法に基づく表記を掲載していない時点でその競馬予想会社は法律を犯していますので絶対に会員登録しないようご注意ください。

詐欺を回避する方法③会員登録に電話番号が必要な競馬予想会社には会員登録しない

優良競馬予想会社を含め一般的な競馬予想会社はメールアドレスだけで会員登録ができます。

会員登録に必要な個人情報に「電話番号」がある競馬予想会社は、電話で情報の斡旋をすることがあります。

電話でのやり取りはメールのように「記録」に残らず、もし「100%的中」や「絶対に当たる」などの言葉を信じて詐欺被害に遭っても「立証」することが困難です。

会員登録に電話番号の登録が必要な競馬予想会社は悪徳競馬予想会社の可能性が高いのでご注意ください。

まとめ

以上、競馬予想会社の5つの詐欺手口と3つの詐欺被害を未然に防ぐ方法を紹介しました。

悪徳競馬予想会社の詐欺の手口は「八百長」や「絶対に当たる」、「全額返金保証」などを餌に追加料金や法外な情報料金を会員に支払わせようとします。

情報の斡旋は「記録」に残らない「電話」を利用することが多いのでご注意ください。

もし、悪徳競馬予想会社の宣伝文句を信じて詐欺被害に遭っても「音声」は競馬予想会社を訴える材料とは中々なりません。

悪徳競馬予想会社の詐欺を未然に防ぐためには「電話番号を要求する競馬予想会社」や「特定商取引法に基づく表記がない競馬予想会社」に登録しないことです。

そして最も効果的なのは口コミで詐欺被害の報告がないかチェックするこでしょう。

悪徳競馬予想会社の数は減るばかりか年々増えています。もし気になる競馬予想会社を見つけた際には当記事をご参考に悪徳競馬予想会社かどうか判断してみてください。