UMACAは使うべきか!?メリットとデメリットを徹底解説!

最近JRAが積極的に宣伝しているのがUMACA。

「気にはなっていた、聞いたことあるけどUMACAについてよくわからない」

そんな人に向けて、UMACAを徹底解説します。

UMACAは登録も利用もとても簡単!!

馬券の買い方は競馬場やWINSでのマークシート投票以外に、ネットや電話での投票など様々な手段があります。
UMACAもその一つ。
競馬の楽しみ方の引き出しを増やしましょう。

UMACAとは?

UMACA(ウマカ)とは、JRAが2018年10月から導入している、キャッシュレス投票ICカードシステムです。

キャッシュレス投票ICカードシステムと言うと、少し気難しく感じますが、交通系のICカードの「Suica」や「ICOCA」などと同じようなカードと言えばわかりやすいでしょう。

事前にUMACAカードにチャージしておき、馬券の投票をそのチャージ分から支払います。
UMACAがあれば財布がなくても馬券を購入して、競馬を楽しめる!

また、WIN5海外競馬も投票できるのは大きな特徴です。

UMACAは即日発行?作るのに個人情報は必要?デザインは?

UMACAの登録に必要なモノは、年齢確認ができる「身分証」だけ。

銀行口座は必要なく、免許証や保険証、パスポートなどで年齢確認できればOK。
安心して気軽に登録できますね。

登録ブースで申込み

UMACAの登録ブースで申込できます。
登録は簡単!なんと5分で完了します!

登録時に必要な情報は以下の5つ。

  • ・ニックネーム
  • ・生年月日
  • ・性別
  • ・郵便番号
  • ・身分証の掲示

登録できる競馬場・WINS

暗証番号と手のひらの静脈を登録

暗証番号と静脈認証

申込みの際に4ケタの暗証番号と、手のひらの静脈を登録します。

暗証番号と静脈の登録によって、万が一UMACAを落としたり、無くしてしまっても、第三者によるなりすましが防止できます。
万全のセキュリティと言えます。

また、出金時は「静脈認証」のみとなるので、本人以外が出金できないようになっていて安心。

選べるデザイン3種類

UMACAデザイン

現在UMACAのデザインは3種類から選択できます。
UMACAがもっと広まれば、選べるデザインが増えるかもしれませんね。

UMACAの10個のメリットと5個のデメリット

UMACAの特徴と登録方法をお伝えしました。

では、実際にUMACAを使うとどのようなメリット・デメリットがあるのかを詳しく見ていきましょう。

メリット デメリット
①無料で登録できる ①専用機器の設置台数が少ない
②購入が簡単 ②馬券がない
③投票にマークシート不要 ③的中した金額しか出金できない
④小銭がジャラジャラならない ④平日は登録出来ない
⑤馬券がない ⑤払い戻しは競馬開催日の17時ごろまで
⑥オッズ印刷ができる
⑦WIN5や海外競馬も投票できる
⑧投票履歴をデータで管理
⑨出金期間は最短5年!
⑩お得なクーポンがある

10個のメリット

【無料で登録できる】
UMACAの登録は入会金・年会費も必要なしの完全無料です。
紛失・破損などによる再発行には300円(税込)が必要になります。

【購入が簡単】
UMACAでは3つの方法で馬券が購入できます。
それぞれ画面で直感的に操作できるので、簡単に投票でき、スムーズに馬券を購入できます。

  • タッチパネル投票
  • スマッピー投票
  • マークシート投票

【投票にマークシート不要】
投票にマークシートが必要ないのは、思いのほか快適です。
マークシートに書くための空いている机を探す必要もありません。
UMACAがもっと広まれば、使用する紙の量も格段に減って、ECOですね。

【小銭がジャラジャラならない】
競馬を楽しむ人は、財布の中が払い戻しの小銭でいっぱいになりがち。
UMACAなら払い戻し金が即時に自動チャージされるので、財布の中で小銭がジャラジャラなることはありません。

【馬券がない】
UMACAで投票すると物理的な馬券は発券されず、紙に投票内容が書かれたレシートが印刷されて出てきます。
UMACAレシート

【オッズ印刷ができる】
UMAポートで、UMACAを使ってオッズ印刷ができます。
UMACAを持っていればオッズ印刷は一日20枚まで無料。
それ以上の印刷には、オッズチケットの購入が必要なので注意が必要です。

【WIN5や海外競馬も投票できる】
これまでWIN5や海外競馬はインターネット投票でしか購入できませんでしたが、UMACAなら競馬場やWINSで購入できます。
これまで以上に選択肢が広がることになります。

【投票履歴をデータで管理】
UMACAでは、60日前までの投票履歴がデータで残るので、過去の投票を確認できます。
自身の競馬の成績をひと目で確認出来るのはありがたい。

【出金期間は最短5年!】
これまで的中馬券の払い戻し期間は60日でしたが、UMACAは払い戻しが即時にチャージされるので実質払い戻し期限はありません。
しかし、UMACAは最終利用日から5年で有効期限が切れます。
UMACAを利用し続ければ有効期限はその都度伸びますが、全く利用しなければ出金期限は最短で5年となります。

【お得なクーポンがある】
UMACA利用者限定のクーポンが定期的に配布されます。
「UMACAスタンプラリー」などのキャンペーンが開催されており、嬉しい商品が当たったり、もらえたりします。

5個のデメリット

【専用機器の設置台数が少ない】
UMACA投票機の設置台数は現状多くありません。
UMACAを利用して馬券購入自体はスムーズに出来ますが、投票機の前で順番待ちする可能性があります。
しかし、今後設置台数は増えていくでしょうね。

【馬券がない】
競馬ファンの中には、記念馬券として馬券をコレクションする人もいます。
UMACA投票では、馬券はないので、記念馬券が欲しい人は該当馬券は通常のマークシート投票で馬券を手に入れるしかありません。

【的中した金額しか出金できない】
UMACAにチャージされた金額は「投票専用残高」と「精算可能残高」に区別されます。
例えば

UMACAに10,000円チャージして、1,000円分馬券を購入。
6,000円分の配当を受け取った場合

10,000円 - 1,000円 + 6,000円 = 15,000円
この時UMACAには15,000円分チャージされている状態です。
しかしその内訳を見ると

「投票専用残高」⇒9,000円(10,000 - 1,000円)
「精算可能残高」⇒6,000円(的中配当分)
となり、出勤可能額は6,000円になります。

UMACAへの事前チャージ金額は、後から出金できないので、必要最小限にしておいた方がいいでしょう。

【平日は登録出来ない】
UMACAの登録は登録ブースが開いている時しかできません。
登録ブースは、競馬が開催されている時しか開いていないので、平日は登録できません。

【払い戻しは競馬開催日の17時ごろまで】
通常の馬券は、競馬開催翌日の平日月曜にも払い戻しができる場合があります。
しかしUMACAでの出金は、競馬開催のある日にしか出来ません。
通常最終レースが16時半頃に終わりますので、競馬開催日の17時ごろまでが出金可能となります。

指定席で競馬観戦・投票ができるUMACAシート

UMACAシート
UMACAシートとは、競馬観戦とUMACA投票が指定席でできる専用席です。

UMACAシートは指定席なので、座席が確保されていること、座席で投票ができることは大きなメリットと言えます。
座席には、静脈認証センサーや投票用モニターなどが完備されています。

指定席なので座席料金が必要ですが、その分快適に競馬観戦が楽しめます。

UMACAシートを導入しているのは以下の会場。

東京競馬場【4,000円(別)】 ウインズ新白河【1,500円(別)】
福島競馬場【3,000円(別)】 ウインズ梅田【2,500円(別)】(特定G1競争日【3,500円(別)】)
中京競馬場【2,500円(別)】 ウインズ名古屋【2,500円(別)】(特定G1競争日【3,500円(別)】)
阪神競馬場【2,800円(別)】 ウインズ新横浜(2020年2月29日導入予定)
京都競馬場【2,800円(別)】
新潟競馬場【2,500円(別)】
中山競馬場【3,000円(別)】

UMACAでの投票方法

UMACAでの投票は「UMACA投票機」「入出金機」で行えます。
UMACA投票機と入出金機

投票は「マークカード」「スマッピー」「タッチパネル」の3種類から行えます。
モニターの画面を見ながら、直感的に操作をすれば投票できるので簡単。

投票の流れはコチラの動画を御覧ください。

UMAポートでクーポンをゲット!

UMACAをUMAポートにかざしてクーポンをゲットできます。

例えば
競馬場でUMAポートにタッチしてスタンプを貯めるとクーポンが発行できます。
そのクーポンで「オリジナル顕彰馬ピンバッジとUMACAカード用着せ替えシール」がもらえます。

オリジナル顕彰馬ピンバッジとUMACAカード用着せ替えシール

それ以外にも、「UMACA用オリジナル多機能バッグ」や「顕彰馬クオカードセット」などが当たるクーポンもあります。
(2019年10月現在)

全てUMACAがなければ当たったり、もらえたりしませんので、UMACAを活用してクーポンをゲットしましょう。

UMACAを使って当たった時の税金はバレる?

「UMACAを使って得た払戻金の所得はバレてしまうのか?税金は払わなければいけないのか?」
そんなことを考える人も少なくないでしょう。

UMACAは個人情報や口座と結びついていません。
登録時に提示する「身分証」も年齢確認のためで、氏名や住所などの情報は登録されていません。

ですので、UMACAを使わずに競馬場やウインズで投票した場合と条件は同じです。

払い戻しが口座に直接入ることもないので、税務局に見つかる可能性は低いと言えます。
ただし以下の場合は税務局に目をつけられる可能性があります。

  • ・UMACAから出金した額が高額で、1度に200万円以上を口座に入金した時
  • ・競馬での的中をSNSやテレビなどのメディアで報告した時

UMACAを使って当たった時の税金はバレる可能性は限りなく低いです。
しかし、税金の支払いは国民の義務ですので、きちんと申告して支払いましょうね。

まとめ

UMACAについて詳しく理解いただけたでしょうか。
UMACAは競馬場やウインズなどに行き、競馬を楽しむ人にとってはメリットが大きいと言えます。
逆に、普段競馬場やウインズに行かない人にとっては何もメリットがありません。

UMACAは今後どんどん広まりを見せるでしょうし、主流の投票方法になるかもしれません。
また、オッズ印刷やクーポンといった魅力的なサービスも展開しています。

カードのデザインが選べる点もうれしいポイント。

UMACAは登録も利用もとても簡単なので、ぜひ検討してみましょう。