20歳以上の人であれば、何度か馬券を購入したことがあるという人も多いでしょう。
その中で、重賞レース(GI)に出走した一番人気馬の馬券を記念馬券として100円分購入したという経験はありませんか?
競馬好きな人の中には、こうした馬券を記念馬券として保管している人がいます。しかしながら、その馬券がハズレてしまった場合に捨ててしまうという人もいるかもしれません。
だとしたら、大変もったいないことをしている可能性があります。
その馬券を捨てることなく記念馬券として持っておけば、将来お宝になる可能性もあるからです。オークションに出品しない場合でも、記念馬券としてきちんと保管しておくだけで皆さんにとっての思い出が残るといったメリットもあります。
この記事では、記念馬券とはどういったものかということを説明するとともに、どうやって保管しておくといいか、記念として持っていた馬券がお宝になった例などをいくつか紹介してまいります。
そもそも記念馬券とは何?
「記念馬券」という言葉は、競馬ファンの間ではよく耳にする言葉です。
しかし、これは正式な競馬用語ではありません。
どういうことかというと、例えば数々の重賞レースで何度も優勝しているナリタブライアンやディープインパクトなどのような伝説的かつ人気のあった競走馬、デビューからの連敗記録が話題になったハルウララなどのような人気馬の馬券を購入した記念に保管していた人が広めた言葉と言われています。
中には換金せずに保管している人も
競馬をしたことがない人でも名前を知っている伝説的な名馬の馬券の場合、当たり馬券でも換金せずにそのまま記念馬券として保管している人もいるようです。
強い競走馬の場合、単勝で購入すると倍率が1.1倍とか1.2倍になることもあります。仮に記念馬券として100円分購入した場合、換金しても110円とか120円にしかならないので、換金せずに取っている人が多くいるわけです。
応援馬券との違いは?
応援馬券とは別名「がんばれ馬券」と呼ばれている馬券です。馬番号と馬名の上に「がんばれ!」という文字が印字されているところから、この名がつきました。
馬券としては、単勝と複勝をそれぞれ購入したのと同じ扱いとなり、払戻率やオッズはそれぞれの馬券と同じ扱いなので、100円分購入したとしたら全部で200円必要です。
この馬券は2006年から発売が開始され、多くの人は人気馬が出場するレースの記念として購入しています。そういう点でいくと、これも記念馬券のひとつといえるでしょう。
通常の馬券はインターネットから購入できますが、応援馬券は競馬場やWINSでしか購入できません。
緑のマークシートにある「単+複」を塗りつぶすと購入できるので、人気馬が出るレースの馬券を購入する機会があったら100円分購入してみるといいでしょう。
記念馬券の保管方法は?
記念馬券を購入した際に大切なのが、どうやって保管するかです。
関東でいえばSuicaやPASMO、関西でいうとICOCAを定期券として使用している人も多いと思います。これらの交通系ICカードを定期で使っている場合、表面に定期区間や指名が印刷されます。
印字が薄くなることで、何が書いてあるかわからなくなったという経験をした人も多いことでしょう。
これは機械で印字しているために起こる現象ですが、馬券にも同じことが起こりえます。
せっかく購入した記念馬券なのに、いつ購入したのかわからなくなるのは嫌ですよね。
記念に保管しておくのであれば、できるだけ外気に触れないようにした上で、他の馬券などと一緒にしないようにするなどの工夫をして保管するようにしましょう。
記念馬券の使い方3つ
馬券を購入した時にやってしまいがちな行動は、購入した馬券がハズレた際に捨ててしまうことです。
「記念馬券として買ったのだから捨てるわけないでしょう」と思いがちですが、負けた腹いせについ捨ててしまったという経験がある人も多いと思います。
その他、捨てずに保管していたとしても、保管方法が悪かったら印字面が薄くなっていつどこで購入した記念馬券なのかわからなくなる可能性もあるでしょう。
そうなったら目も当てられないので、将来オークションで出品するにせよ、そのまま手元に保管するにせよ、しっかりと保管することが大切です。
ここでは、記念馬券の使い方について3つ紹介します。
①馬券ホルダーや市販のホルダーケースに入れて保管する
有馬記念や宝塚記念などといった重賞レース(GI)の場合、馬券ホルダーが販売されます。
レースの出走馬が出走順に書かれたものとレースの写真、それらを収めるホルダー・ケースなどが入っています。
馬券より一回り大きいサイズなので、馬券を入れて保管することが可能です。
記念に購入して、そのホルダーに入れておくといい記念になります。
その他、馬券に近いサイズのホルダーを購入して、その中に1枚ずつ入れて保管する方法も有効です。
②どうしても換金したい場合は、馬券をコピーする方法もある
重賞レースの場合、一番人気の馬で単勝や応援馬券を記念馬券として購入する人も多くいます。
それが当たっている場合は、その倍率に応じたお金が払い戻されるわけですが、自動払い戻し機や受付に通した場合、馬券は返ってきません。
なので、換金するつもりがない場合は、絶対に通さないようにしてください。
ただ、それでも「当たったなら払い戻しをしたい」という人もいるでしょう。その場合は、競馬場やWINSのインフォメーションカウンターでコピーサービスを利用するという方法があります。
馬券とほぼ同じサイズのものが1枚10円でコピーしてもらえるので、「本物でなければ」という人でなければ、こういったコピーサービスを利用して本物は換金するというのもいいでしょう。
ただ、本物の馬券を取っておきたい場合は、換金せずに取っておくしか方法がないので、その場合は涙をのむことになります。
③人気馬のハズレ馬券はオークションで売る方法もある
もし、人気馬のハズレ馬券を持っていれば、ネットオークションで出品すると思わぬ高値がつく場合があるようです。
過去の例を見ると、ナリタブライアンのデビュー戦(1995年8月)の単勝馬券が約14万円で取引された実績、1996年4月6日の日本ダービーを制したフサイチコンコルドの的中馬券が約12万円などといったものがあります。
ここまで高額で取引されるケースはそんなに多くありませんが、それでもプレミアが付いた往年の人気馬であれば1万円以上で取引される可能性は高いようです。
人気馬の単勝馬券などを集めているコレクターは、少なからず存在します。
こうした馬券は、ヤフオクやメルカリなどのネットオークションで出品して取引するのがベストな方法です。
持っている馬券を探していて、それを購入したいという人がいなければ取引が成立しないという欠点はありますが、往年の人気馬の馬券を持っている人がいたらオークションに出品してみると、取引を希望する人があらわれるかもしれません。
例えば不要物を整理する場合、その馬券を捨てる前に一度出品してみるといいでしょう。
まとめ
今回は、記念馬券について、過去に購入した記念馬券の使い方を3つ紹介していきました。
もし、過去に行われたレースにて購入した記念馬券を整理する場合、捨てる前にヤフオクやメルカリなどのオークションに出品するのはいかがでしょうか。
馬券の保管状態やどのレースかなどによって価値が異なるので、どれくらいの値段で取引されるかはわかりませんが、思わぬ高値がつく可能性もあります。
ただ、あくまでも売らずに記念に保管しておきたいという人もいらっしゃるでしょう。
その場合は、きちんと保管しておかないと印字面が劣化するので、ホルダーやケースに入れてきちんと保管しておくことをおすすめします。
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