競馬の荒れるG1レースはどれ?6つのレース傾向を知って的中率をあげよう!

競馬 荒れる G1

競馬で「G1」と言うと、数あるレースの中でも最高の格付けに分類されるものです。

この格付けをしている団体は「ICSC」こと「国際セリ名簿基準委員会」ですが、あまり知られていないのではないでしょうか。

現在日本国内でG1競走として開催されているレースには、以下のものがあります。

  • フェブラリーS
  • 高松宮記念
  • 大阪杯
  • 桜花賞
  • 中山グランドジャンプ
  • 皐月賞
  • 天皇賞(春)
  • NHKマイルC
  • ヴィクトリアマイル
  • オークス
  • 日本ダービー
  • 安田記念
  • 宝塚記念
  • スプリンターズS
  • 秋華賞
  • 菊花賞
  • 天皇賞(秋)
  • エリザベス女王杯
  • マイルチャンピオンシップ
  • ジャパンC
  • チャンピオンズC
  • 阪神ジュベナイルF
  • 朝日杯フューチュリティS
  • 中山大障害
  • ホープフルS
  • 有馬記念

この記事では注目度も高いG1のレースが荒れる可能性について検証し、馬券の買い方などをくわしくご紹介しましょう。


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G1でも荒れることはある?

競馬 芝

どれだけ実力がある馬であっても、すべてのレースに100%完全勝利することができるわけではありません。

絶対的に人気が高い本命馬に何かしらのアクシデントがあると、配当が高額なものに跳ね上がることは十分にあり得ます。

そして特に三連単、三連複あたりの馬券では配当が100万円以上になる例も少なからずあるのです。

2020年8月までに開催されたレースで言うと、払戻金の最高額は2015年5月17日に行われたヴィクトリアマイルの三連単が実に20,705,810円となりました。

馬券の組み合わせが4,896通りあったうちの、4,140番人気です。

優勝したストレイトガールが5番人気、2着に入ったケイアイエレガントが12番人気で3着のミナレットは18番人気でした。

G1の荒れるレースに見られる傾向

実際にはレースが終わるでは何が起きるかわからないということではありませんが、過去のデータを振り返るとなんとなく共通する傾向はあります。

そのレースの傾向をある程度予想できるのが、荒れるレースを事前に意識できる利点でしょう。

そこで下記に傾向の特徴を紹介しますので、参考にして下さい。

レースごとの傾向

G1 ヴィクトリアマイル アーモンドアイ

過去に払戻金が高額となったG1レースに注目すると、次のようなレースの名前が挙がります。

  • ヴィクトリアマイル
  • NHKマイルC
  • 桜花賞
  • 高松宮記念
  • 阪神ジュベナイルF
  • スプリンターズS

これらのレースは、いずれも距離が1,600メートル以下です。

もしかすると距離が短いため、有力馬が出遅れるなどして立て直すまでの余裕がないのかもしれません。

また高松宮記念とスプリンターズSを除いては牝馬限定戦であり、混合戦にしても馬券に牝馬が関係しているところはあるのです。

レース運びに見られる傾向

G1 ヴィクトリアマイル

全体がスローペースとなる展開であると、荒れる可能性は大いにあります。

特に有力馬が集まるG1ですと、実力馬同士が牽制し合いスローペースのままレースが進んでいく例もあるのです。

そこで先行していた逃げの馬が、そのまま良い順位でゴールすることもあり得ます。

まさにこれを体現したレースが、2009年のエリザベス女王杯でした。

道中でブエナビスタ、ブロードストリートなどの注目馬はそれぞれの出方を見る展開となっています。

その間、クィーンスプマンテや続いたテイエムプリキュアが逃げていったのでした。

クィーンスプマンテは1,000メートルを60.5秒で通過していますから極端に遅かったわけでもないのですが、有力馬がよりスローペースだったということになります。


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荒れるG1を読み切るためのヒント

払戻金が高額になったG1のレースでも、とにかく大穴だった馬が勝っているというわけではありません。

たとえば2006年のスプリンターズSでは、勝利したテイクオーバーターゲットは前評判の1番人気でした。

2着が10番人気のメイショウボーラー、3着が16番人気のタガノバスティーユだったことで三連単の金額が2,637,570円にまで跳ね上がっています。

また2007年のNHKマイルCでは1番人気のローレルゲレイロが2着となり、17番人気だったピンクカメオの優勝する結果となりました。

3着が18番人気のムラマサノヨートーだったこともあり、三連複でも1,221,770円となっています。

人気馬が3着以内で入線しているケースもあるということでは、三連複の軸となる馬を決めるにあたってそこまで頭を悩ませることにはならないかもしれません。

一例としてG1で短距離の牝馬戦に注目し、人気薄ではあるものの気分にムラがあって予想外に走る可能性がありそうな馬も含めて広く流す買い方で期待する考え方があるでしょう。

データの読み方に注意して

競馬新聞

年間を通じ、G1のレースは多々行われています。

全力で予算をつぎ込んでいては、シーズンの途中で資金がショートしてしまうことも考えなければなりません。

そこで荒れるレースの大きな勝ちを狙いたいとなると、どのレースで勝負を賭けるかということになるでしょう。

配当金に関するデータは公開されていますから、参考にすることで「戦略」を組み立てるヒントにはなります。

ただ、たとえば平均配当額が高額であるからと言って、いつも荒れているレースであると判断してはいけません。

先に挙げたように高額の払戻金が出たレースに関しては、一度の開催で平均額が大幅に引き上げられているのです。

そこでデータをより安定したものとして見るためには、5年なり10年なり基準とする期間の中で配当の最高額と最低額を除外してみましょう。


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荒れやすいレースでも

G1の配当として最高額の20,705,810円が飛び出したヴィクトリアマイルでは、荒れる開催が多く見られています。

2019年にも、1番人気だったラッキーライラックをはじめとして3番人気までの馬が軒並み4着以下でゴールする結果となりました。

2020年には予定されていたドバイでのレースが中止されたアーモンドアイについて波乱もあるのではないかと動向が注目されたものの、鮮やかな勝利を飾っています。

4番人気のサウンドキアラ、5番人気のノームコアと続く結果になりました。

もちろんのことながら、毎年必ず荒れるということはないのです。

荒れるべくして荒れたG1レース

G1 宝塚記念 クロノジェネシス

事前から情報収集をしていると、荒れるべくして荒れるレースというものもあります。

先ほどご紹介しました2007年のNHKマイルCに際しては、圧倒的な1番人気が不在でした。

ローレルゲレイロが1番人気となっていたものの、単勝のオッズは5.5倍でした。

どの馬が勝利しても相応に波乱含みという中で、当日には雨も降るという事態になっています。

ゴールまで残り500メートルの時点で最後方に位置しながらすべての馬を抜きゴールしたピンクカメオについては、オーナーが事前の様子を見て出走を決めたものでした。

それまでのベストな状態だったということから実現したレースですが、それでも優勝という結果は予想以上の活躍だったということです。

三連単の9,739,870円は、当時のG1史上最高配当額となりました。

荒れる条件が重なってそれでも予想に挑んだ競馬ファンに、夢の的中が待っていたということでしょう。


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まとめ

実力馬がしのぎを削る馬でもある競馬のG1レースにおいても、1,000万円を超える高額の払戻金が出た競走はあります。

競走馬も生き物である以上、人気馬にアクシデントが起こって荒れるレースになる可能性はいつでもあるのです。

データから見えてくる傾向も踏まえると、3着までに人気馬が絡んでも高額配当となるレースは少なからずあります。

まずは少なくとも傾向として荒れる開催が多いレースに注目し、前評判を覆しそうな人気薄の馬を押さえておきたいところです。

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