競馬の馬連とは?おすすめの買い方や他の券種との違いを解説

初心者の方は単勝や複勝から馬券を購入し、慣れてきたタイミングで次のステップとして馬連を購入する方が多いです。

単勝や複勝より難易度は少し上がりますが、そのぶん配当が高くなりやすい魅力があります。

この記事では、馬連の特徴や初心者でも実践しやすい買い方を分かりやすく解説します。

馬連とは

競馬の馬連の説明

出典:JRA
競馬をやるなら覚えておきたい券種が馬連です。

その理由は、1着と2着になる馬の組み合わせを当てるという的中条件が簡単だからです。

さらに、着順を問わないという特徴を持っています。

例えばレースが「1着:⑫番、2着:③番」で終わった場合、以下のどちらの買い方でも的中となります。

  • 1着:⑫番・2着:③番
  • 1着:③番・2着:⑫番

③番と⑫番の組み合わせさえ買っておけば、着順が入れ替わっても問題なく当たります。

このように、馬連は順不同で当てやすく、初心者にも非常におすすめの券種です。

馬連の的中率・平均配当・最高配当を調査

馬連をより正しく理解するには、まず「どれくらい当たるのか」「どれくらいの配当が出るのか」を知ることが大切です。

馬連は当てやすい券種と言われますが、実際にどの程度の確率で的中し、どれくらいのリターンが期待できるのかを数字で把握することで、買い方の精度が大きく変わるためです。

ここからは、過去1年間のレースデータをもとに、下記の項目を順番に紹介していきます。

  • 的中率
  • 平均配当
  • 過去1年の最高配当

なお、ここでの的中率は、「1点買いをした場合に当たる確率」を指しています。

数字を押さえておくことで、馬連がどんな馬券か、どれだけ夢のある券種なのかがより鮮明に分かるはずです。

馬連の的中率と平均配当

券種 18頭立ての組み合わせ 的中率 平均配当
馬連 153通り 約0.65%(1/153) 約7,392円

※本データは2024年に開催されたG1のレース全ての成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

馬連は「的中率は高くない一方で、リターンが大きくなりやすい」という、バランス型の馬券です。

18頭立てのレースの場合、1着と2着になる2頭の組み合わせは153通りあります。
その中から1通りだけを当てる必要があるため、1点買いではどうしても的中率が高くなりにくい構造になっています。

組み合わせ数は出走頭数×(出走頭数−1)÷2で計算でき、18頭立てなら153通りです。

さらに、2024年に行われた全てのG1レースを対象にデータを集計したところ、馬連は的中率が低く平均配当は高いという傾向が確認できました。

こうした背景から、馬連はリスクとリターンのバランスが取れた券種として、初心者にも中級者にも扱いやすい馬券と言えるでしょう。

馬連の過去最高配当

馬連の過去最高配当

出典:netkeiba
過去最高配当:502,590円

馬連は、高配当も狙える夢のある券種です。

その理由は、人気薄同士の組み合わせが入着した場合、配当が跳ね上がる可能性があるためです。

実際に、馬連の歴代最高配当は2006年9月9日・中京競馬場「3歳未勝利戦」で記録されました。
このレースは16頭立てで、なんと12番人気と13番人気の2頭が1・2着に入り、配当は502,590円という驚異的な結果を残しました。この記録は現在でも塗り替えられていません。

このように、馬連は普段当てやすいバランス型の馬券でありながら100円で万馬券が獲得できる事もある非常に夢のある券種と言えるでしょう。

中央競馬(JRA)の最高配当まとめ 歴代の高額払戻を券種(単勝・複勝・枠連・馬連・三連複・三連単・ワイド):netkeiba

馬連と他の券種を比較

ここからは、馬連と似て名前や的中条件が混同しやすい券種を3つピックアップしました。

馬連と下記の3つの券種を比較しながら理解することで、あなたがどの券種を選ぶべきか、馬券戦略をより正しく判断できるようになります。

  • 馬単
  • ワイド
  • 枠連

馬連と馬単の違い

競馬の馬単の説明

出典:JRA
馬単を簡単に説明すると、「馬連を着順までピッタリ当てる馬券」です。
つまり、1着と2着になる馬だけでなく、「どちらが1着でどちらが2着か」まで当てる必要があります。

券種 18頭立ての
組み合わせ
的中率 平均配当 的中条件
馬連 153通り 約0.65%
(1/153)
約7,392円 選んだ2頭が1・2着に入ればOK
(順不同)
馬単 306通り 約0.33%
(1/306)
約17,615円 選んだ2頭が1着→2着の順で決まればOK

※本データは2024年に開催されたG1のレース全ての成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

どちらの馬券も使ったことがないという人は、馬連を使いましょう

馬連の方が的中率が高く、馬券の「当てる感覚」をつかみやすいからです。一方で馬単は順番まで当てる必要があるため、難易度が上がり配当も大きくなりやすい傾向があります。

データを比較すると、的中率は馬連のほうが高く平均配当は馬単のほうが高いということが分かりました。

これは、馬単が「1着と2着の着順まで当てる」という条件なので難易度が高く、 そのぶんリターンが大きくなるからです。

まずは2着以内を的中させる券種を理解するのに的中率が高い馬連の方がおすすめでしょう。

馬連とワイドの違い

競馬のワイドの説明

出典:JRA
ワイドは、初心者でも非常に当てやすいコスパの良い券種です。

「選んだ2頭以上の馬が3着以内に入れば当たり」になるため、他の馬券よりも的中条件がゆるく、当たりやすい特徴があります。

当たり方は以下の3パターンです。

  • 1着と2着
  • 1着と3着
  • 2着と3着

このように、選んだ2頭以上の馬が3着以内に入れば的中となります。

さらに、上記の的中条件の3通りのうち1通りしかもっていない場合でも1通り分の的中金額は獲得できる優れた馬券です。

券種 18頭立ての
組み合わせ
的中率 平均配当 的中条件
馬連 153通り 約0.65%
(1/153)
約7,392円 選んだ2頭が1・2着に入ればOK(順不同)
ワイド 153通り 約1.96%
(3/153)
約4,116円
3通りの平均
選んだ2頭以上の馬が
3着以内ならOK(順不同)

※本データは2024年に開催されたG1のレース全ての成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

おすすめしたいのは、ワイドよりも馬連です。

ワイドは的中率こそ高いものの、当たりとなる組み合わせが多く、初心者にとっては的中条件の理解が少し難しいというデメリットがあります。
一方、馬連はルールがシンプルで、3連複や3連単など「3頭当てる券種」を学ぶ際の基礎にもなるからです。

ワイドはどの組み合わせが当たりなのか?選んだ頭数によって当たり方がどう変わるのか?などを理解する必要があり、馬連と比較して複雑です。

上記の理由から分かりやすさと学びやすさのバランスを考えると、ワイドよりも馬連の方が断然おすすめです。

馬連と枠連の違い

競馬の枠連の説明

出典:JRA
枠連は、馬番号ではなく枠番号で予想する少し特殊な券種です。

中央競馬では通常8つの枠が設定され、その枠ごとに色が決まっています。レースでは騎手の帽子の色を見れば枠を簡単に判別できます。

さらに、出走頭数が多いレースでは1つの枠に2頭以上が入ることもあるので1点で最大で6頭を選ぶことができお得感を感じる券種です。

券種 18頭立ての
組み合わせ
的中率 平均配当 的中条件
馬連 153通り 約0.65%
(1/153)
約7,392円 選んだ2頭が1・2着に入ればOK(順不同)
枠連 28通り 約3.57%
(1/28)
約3,062円 選んだ2枠から1頭ずつが
1・2着に入ればOK(順不同)

※本データは2024年に開催されたG1のレース全ての成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

2頭を当てる券種を選ぶなら、枠連よりも馬連の方がおすすめです。

枠連と馬連は的中条件がほぼ同じですが、実際のデータでは馬連の方が平均配当が高いです。つまり、同じ難易度で当てられるなら、よりリターンの大きい馬連を選ぶ方が合理的です。

枠連は枠番号で当たりを判定するため、1つの枠に2頭以上入るケースがあり、馬番で当てる馬連よりも配当が下がりやすい特徴があります。

このため、リターンを得られやすい馬連の方がおすすめと言えるでしょう。

後藤さん
1頭を見るよりも枠番だとを帽子の色で判断するのでレースを見た時にごちゃごちゃになって疲れます。もう年ですね。

馬連の3つの買い方と組み合わせ通り数

ここからは、実際に馬連を買うときに使う代表的な買い方を3つ紹介します。

合わせて、3つの買い方の組み合わせ通り数も記載します。

  • 馬連ながし
  • 馬連フォーメーション
  • 馬連ボックス

選んだ総頭数 馬連ボックスの点数 馬連ながしの点数
(相手頭数)
1頭 0点(組み合わせ不可) 0点(組み合わせ不可)
2頭 1点 1点(相手1頭)
3頭 3点 2点(相手2頭)
4頭 6点 3点(相手3頭)
5頭 10点 4点(相手4頭)
6頭 15点 5点(相手5頭)
7頭 21点 6点(相手6頭)
8頭 28点 7点(相手7頭)
9頭 36点 8点(相手8頭)
10頭 45点 9点(相手9頭)
11頭 55点 10点(相手10頭)
12頭 66点 11点(相手11頭)
13頭 78点 12点(相手12頭)
14頭 91点 13点(相手13頭)
15頭 105点 14点(相手14頭)
16頭 120点 15点(相手15頭)
17頭 136点 16点(相手16頭)
18頭 153点(最大) 17点(相手17頭)

最低頭数が4頭で最高頭数が18頭なので18頭までしか記載していません。

フォーメーションはここで紹介できるような組み合わせ数ではないので、JRAのフォーメーションで点数の確認をすることを推奨します。

馬連ながし

競馬の馬連ながしの説明

出典:馬券ジェネレーター
ながしとは、「この1頭は必ず来るだろう」と決めた軸馬1頭から、相手を何頭かに広げて買う方法です。

例えば①番を軸とし、②・③・④・⑤・⑥番人気へ流した場合、買い目は合計5点となります。

この場合の購入した組み合わせは下記の内容になります。

  • ①-②or②-①
  • ①-③or③-①
  • ①-④or④-①
  • ①-⑤or⑤-①
  • ①-⑥or⑥-①

1・2着の順番は問わず、軸とした馬と、流した相手のどれかが2頭とも2着以内に入っていれば当たりです。
そのため、馬連の買い方の中では最もシンプルで、よく使われる主流の買い方と言えます。

軸馬選びの精度は求められますが、無駄な点数を増やさずに済むのが、この買い方の大きな特徴でしょう。

フォーメーション

競馬の馬連フォーメーションの説明

出典:馬券ジェネレーター
馬連フォーメーションは、「軸になりそうな馬を2頭以上選びたい」ときに使う買い方です。
ながしと似ていますが、軸馬を複数にできるのがフォーメーションの特徴です。

上記の画像内容の場合、組み合わせは下記の内容になります。

  • ①-③or③-① ②-③or③-②
  • ①-④or④-① ②-④or④-②
  • ①-⑤or⑤-① ②-⑤or⑤-②
  • ①-⑥or⑥-① ②-⑥or⑥-②

先ほど説明した馬連ながしは軸馬が3着外だった場合は不的中でしたが、軸馬を増やせるので的中できる範囲を増やすことができるのがメリットといえるでしょう。

例えば重賞レースでは、実力馬が揃うことが多く、軸馬を1頭に絞るのが難しいケースもあります。
このような場合は、フォーメーションで馬連を購入する方が理にかなっています。

使い方や購入の仕組みを正しく理解する必要があるため、ここで紹介する3つの買い方の中では、もっとも難易度が高い買い方と言えるでしょう。

ボックス

競馬の馬連ボックスの説明

出典:馬券ジェネレーター
馬連ボックスとは、「1・2着に来そうな馬を複数頭選んで、その中のどの2頭が来ても当たりになるように買う方法」です。
上記の画像のように①・②・③番の3頭をボックスで購入した場合、組み合わせは3通りになるので、買い目は合計3点となります。

上記の画像内容の場合、組み合わせじは下記の内容になります。

  • ①-②or②-①
  • ①-③or③-①
  • ②-③or③-②

ボックスの場合、取りこぼしを防ぎやすく、決着次第では高配当にも期待できます。
特に、どの馬が来てもおかしくないような「荒れそうなレース」では、ボックス買いで勝負するのがおすすめです。

さらに、軸を決める必要がなく、選んだ馬をそのまま組み合わせてくれるので、最もシンプルで感覚的に分かりやすい買い方とも言えます。

買い方に迷ったら馬連5頭ボックスを使おう

馬連5頭ボックスを推奨する理由

  • どの条件のレースにも無難に使える
  • 他の買い方と比較して理解しやすく購入しやすい
  • 5頭ボックスの場合、トリガミにならないように調整しやすい

馬連の買い方に迷ったときは、まず5頭ボックスを選ぶのがおすすめです。

理由はどんなレース条件でも安定して使えるうえに、買い方としての理解もしやすく、初心者でも扱いやすいからです。

さらに、5頭ボックスの場合は 10倍以上の組み合わせが来ればトリガミにならないというメリットがあります。

人気馬同士の組み合わせの場合トリガミになってしまうこともありますが、オッズが10倍未満の組み合わせにならないように、購入前にオッズを確認して調整すれば解決です。

トリガミを防ぐ方法は下記に記載しています。

馬連のメリットとデメリット

この章では、馬連のメリットとデメリットをそれぞれ整理して解説します。

馬連のメリット

  • 初心者でも予想しやすい
  • 2頭を選ぶ券種なので点数を抑えやすい

初心者の場合、まずは単勝や複勝など「1頭を選ぶ券種」から始める人が多いと思います。
その次のステップとして、馬連はとても良い橋渡しになります。

段階

  • ①1頭選んで当たる券種(複勝と単勝)
  • ②2頭選んで当たる券種(馬連と馬単、枠連)
  • ③3頭で当たる券種(ワイド、3連複、3連単)

上記のように、券種ごとに難しさの段階がありますが、馬連はその中でも比較的シンプルな部類に入ります。
そのため、段階を飛ばして、いきなり馬連から始めても十分対応できる券種です。

また、馬連は2頭を選ぶだけなので、3連単や3連複のように3頭分の組み合わせまで広げなくて済みます。
その結果、買い目の点数が増えすぎず、自然と無駄な資金を使いにくくなるのも大きなメリットです。

馬連のデメリット

馬連は1・2着の馬の組み合わせだけが対象になるため、3着に人気薄の馬が突っ込んできても、その馬のオッズ分の配当は受け取れません。
この点が、ワイドなどと比べたときデメリットと言えます。

具体的に説明すると、下記の画像(2021年に開催された函館2歳ステークス)のような結果のケースです。

函館2歳Sの結果

出典:netkeiba
このように、1・2着の馬が人気馬で、3着に大穴の馬(人気薄)が入った場合、3着馬の高いオッズを拾えるワイドの方が配当は高くなります。

実際にこのレースでは、ワイドが9,610円に対して馬連は1,730円で、払戻金に約5.5倍もの差が生まれました。

このように、3着に大穴が来たときの「おいしい部分」を拾い切れないことは、馬連の数少ないデメリットと言えるでしょう。

馬連ボックス向きのレースとおすすめの買い方

初心者に馬連ボックスをおすすめしたい最大の理由は、「自分が選んだ馬をそのままセットで買える簡単さ」にあります。

例えば、ながしやフォーメーションの場合は、必ず「軸馬」を決めなければいけません。
一方で、ボックスの場合は軸馬を決める必要がなく、気になる馬を複数頭選べば、その全ての組み合わせを自動で買ってくれます。

ただし、ボックスには注意点もあります。
人気馬だけに偏ってしまうと、当たっても配当が低く、トリガミになる確率が高くなります。
逆に穴馬(人気のない馬)ばかりに偏ると、そもそも的中しにくくなってしまいます。

この2点だけ意識しておけば、大きな失敗はかなり減らせるでしょう。

馬連ボックスで勝負するべきレース

2023年の函館記念の結果

出典:netkeiba
馬連ボックスが特に力を発揮するのは、「人気が割れていて軸馬を1頭に絞りづらいレース」です。
例えば、1番人気〜3番人気のオッズが変わらず、どの馬も勝ちそうに見えるようなケースです。

こういったレースは、人気順どおりの決着になりにくく、配当も付きやすい傾向。
中穴や穴馬が絡みやすいレースほど、ボックス買いのメリットが出やすくなります。

ただし、「配当が付きそうだから」といって、適当に穴馬だけを詰め込むのはNGです。
ボックス買いでも、人気馬と穴馬をバランスよく混ぜることが非常に大切です。

馬連ボックスのおすすめの買い方

おすすめの買い方は馬連5頭ボックスです。

細かい条件は参加するレースによって変わりますが、理想形の一つは「人気馬1頭+中穴・大穴4頭」という構成でしょう。

なぜこの買い方が良いのかというと、人気馬を1頭だけしっかり押さえることで的中の確率を高めつつ、中穴や大穴を絡めることで配当のアップも狙えるからです。

競馬の馬連ボックスおすすめの買い方

出典:netkeiba
人気馬はnetkeibaの出馬表を見れば一目で分かりますが、問題は穴馬探しです。
穴馬を見つけるには、前走成績や距離適性、コース相性などを見る必要があり、難易度が高くなります。

そのため、穴馬を探すコツについては、下記の記事で詳しく解説しています。
興味があれば併せてチェックしてみてください。

馬連を購入する際にトリガミを防ぐ方法

トリガミを回避する方法としてnetkeibaを用いることでわかりやすく解決できるでしょう。

やり方や注意点を順番に解説していきます。

  • ①netkeibaにアクセス
  • ②参加したいレースを押す
  • ③オッズ購入を押す
  • ④購入したい券種と方式を選択
  • ⑤オッズを見るを押す

①netkeibaにアクセス

このリンクからnetkeibaにアクセスします。

②参加したいレースを押す

地方競馬に参加を考えている方は画面上部の地方競馬をクリック

中央競馬に参加を考えている方は画面上部のレースをクリック

日付と会場とレースを見つけると出馬表を見れるようになる。

③オッズ購入を押す

出馬表の上部にあるオッズ購入を押す。

④購入したい券種と方式を選択

自分の使いたい券種を選択し、その後方式(買い方)を選択する。

そうするとオッズが確認できる画面が出てきます。

⑤オッズを見るを押す

オッズを確認できる画面になったら、購入したいと考えている馬を選択した後オッズを見るを押すとオッズの確認できます。

この時に重要なのが、自分の購入点数よりも低いオッズになっている組み合わせは極力減らすことです。

そうすることでトリガミのリスクを回避しつつ馬券を購入できます。

netkeibaであれば登録せずに、手軽に閲覧できるのが良い点です。

まとめ

馬連は、競馬初心者の方はもちろん、中〜上級者まで幅広い層におすすめできる券種です。

馬連の買い方の中でも、5頭ボックスは仕組みが分かりやすく、初心者でもすぐに実践しやすい買い方です。
さらに、組み合わせオッズをきちんと確認すれば、トリガミを避けながら勝負することもできます。

もし買い目の点数が多くなりすぎた場合は、ボックスではなくフォーメーションを使って点数を絞るのも一つの方法です。
そうすることで、購入資金を抑えつつ、回収率も意識した買い方に近づけます。

それでも「自分で予想するのが難しい」「忙しくてレースをじっくり見られない」という場合は、当サイトが厳選したおすすめの競馬予想サイトを活用するのも一つの手です。
うまく組み合わせることで、より効率的に馬連でプラス収支を目指せるでしょう。

参考・参照元一覧

このサイトの監修者
後藤孝男
後藤孝男(ごとう・たかお)
大学卒業後、東京タイムズ社に入社。中央競馬担当記者となり全国の競馬場を初め美浦、栗東トレセンなどへ赴き、取材に、予想にと活躍。同紙休刊後は、実績を買われて競馬専門紙「馬三郎」に創刊メンバーとして参画、一昨年からは美浦トレセン北馬場時計班として毎週、サラブレッド達の調教に目を凝らす。
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