万馬券の最高額は293万!!確率・税金・たった1つの予想ポイントを紹介

万馬券

競馬をやっているのなら一度は万馬券を当てたいですよね。

しかし…競馬経験者ならご存知の通り、そう簡単に当たらないのも万馬券です。

当記事では万馬券について各馬券種枚の確率や税金の計算方法、最高額、過去に万馬券が出たG1レースを紹介します。

また、万馬券を当てるたった1つの予想ポイントも紹介していますのでぜひご確認ください。

万馬券とは配当額が賭け金に対して100倍以上の額になった馬券

万馬券とは競馬用語で配当額が賭け金に対して100倍以上の額になった馬券のことをいいます。

つまり100円賭けの場合10,000円以上、1,000円賭けの場合、100,000円以上の配当になった馬券のことです。

万馬券が的中する確率は馬券種によって異なる

万馬券が的中する確率は馬券種やレースによって異なります。

そこで2019年1月20日に開催された「中山競馬場」と「京都競馬場」の計24レースで万馬券が出る確率を取ってみまると下記のデータが取れました。

単勝:0%
馬連:4.1%
馬単:12.5%
3連複:29.1%
3連単:70.8%

単勝

1月20日に「中山競馬場」と「京都競馬場」で開催されたレースで単勝万馬券は1つも出ませんでした。

単勝の万馬券が出る確率は約0.3%から0.5%の間と言われています。

単勝で万馬券を狙うのは難しいようですね。

馬連

馬連はの万馬券は24レース中、京都3Rで47番人気の34,400円の1レースだけでした。

確率でいうと4.1%です。

馬連の万馬券は人気が2桁以降でないと難しいようですね。

馬単

馬単は24レース中3レースで万馬券の確率は12.5%と馬連に対して約3倍出やすいデータが取れました。

馬連も馬単も比較的的中率の良い券種ですので、万馬券を狙いにいくのなら馬単を選ぶと良いでしょう。

3連複

3連複は24レース中7レースで、万馬券の確率は29.1%というデータが取れました。

3連複で万馬券が出る条件は3着に不人気馬が来るパターンが多く、荒れそうなレースを狙ってみると良いでしょう。

はやり3連系になると万馬券の確率が一気に高くなりますね。

3連単

3連単の万馬券が出る確率は断トツで高く、24レース中17レースは万馬券が出ていました。

確率でいうと70.8%と10レース中7レースは万馬券が出る計算となります。

はやり的中率の低い馬券種程、万馬券が出現する確率は高いようですね。

万馬券の最高額は3連単の29,832,950円

万馬券の最高額は2012年8月4日に新潟競馬場7Rでの3連単29,832,950円です。

14番人気「ミナレット」-12番人気「 ヘイハチピカチャン」-10番人気「ファイヤーヒース」で決着と大荒れのレースでした。

win5の的中確率は190万分の1で、最高配当額は6億円と言われていますが、配当獲得分布では100万円前後が最も多くなります。

3連単は1分の4040ですののでwin5で万馬券を狙うか3連単で万馬券を狙うか考えてしまうような配当額です。

続いて3連単以外の馬券種の万馬券最高額を紹介していきます。

単勝の最高額は56,940円

単勝万馬券の最高額は2014年4月26日福島競馬場5Rでの56,940円です。

16立てのレースで16番人気とまったく注目されていなかった「リバティーホール」が激走したレース内容でした。

単勝歴代配当569.4倍を叩き出した「リバティーホール」ですが、中央競馬での通算成績は41戦1勝とお世辞にも実力のある馬とは言えません。

2014年4月26日福島競馬場5Rは奇跡的なレースだったようですね。

複勝の最高額は16,110円

複勝の最高額は2010年6月26日福島競馬場2Rでの16,110円です。

このレースも16番人気「ヴィヴィアン」が激走し3着に入選したレースで、16番人気中16番と最下位でした。

ヴィヴィアンはその後1レース出走した後、引退と奇跡を残してターフを去りました。

枠連の最高額は123,410円

枠連の最高額は1970年2月22日小倉競馬場2Rでの123,410円と約50年近く記録が更新されていません。

当時はまだワイドがなく6番人気「トルースターフ」と8番人気の「シンナンプウ」大荒れのレースを演出しました。

馬連の最高額は502,590円

馬連の最高額は2006年9月9日中京競馬場3Rでの502,590円です。

13番人気「メイショウギリー」と12番人気「デンコウグリーン」の順で決着というレースでした。

同時に2006年9月9日中京競馬場3Rは馬単の最高額も記録しています。

馬単の最高額は1,498,660円

馬単の最高額は馬連の最高額を更新した2006年9月9日中京競馬場3Rでの1,498,660円です。

馬単の平均配当が11,584円なので約10倍の配当です。

ワイドの最高額は129,000円

ワイドの最高額は2017年12月3日中京競馬場2Rでの129,000円です。

16頭立てレースで15番人気「ディスカバー」に続いて6番人気「スズカフューラー」が入選する結果となりました。

3連複の最高額は6,952,600円

3連複の最高額は2006年9月9日中京競馬場3Rでの6,952,600円です。

13番人気「メイショウギリー」→12番人気「デンコウグリーン」→8番人気「シャリバン」と不人気馬だけで決着がつきました。

各馬券種毎の万馬券最高額を紹介しましたが、どのレースも不人気馬の思わぬ好走で決着がつき、元々ポテンシャルを秘めていた穴馬の好走というわけではないのがポイントですね。

万馬券レコードの更新レースを的中させるのはまさに奇跡としか表しようがありません。

税金は(配当額-馬券代-特別控除50万円)÷2

万馬券を獲得しても丸々配当額が手に入るわけではありません。

課税対象は年間を通しての配当総額となります。

仮に1年(12カ月)中1月に200,000円、6月に300,000円、10月に1,000,000円当てたとした場合、配当総額は1,500,000円になります。

競馬の配当額は計画的な投資として行っていなければ一時所得となり、年間500,000円の控除を受けられます。

一時所得の税金対象額は配当額から馬券代と特別控除額を惹いた額の÷2ですので実際の税金の式は下記になります。

(配当額-馬券代-特別控除50万円)÷2=税金

また、過去に外れ馬券が経費として認められるか否か裁判になり、判決では外れ馬券も経費として認められますが、この裁判は競馬が資産運用の投資と認めれたためであり、娯楽として馬券を購入している場合、外れ馬券は経費として認められませんのでご注意ください。

仮に同レースで馬連と3連単を購入して馬連が的中して3連単が不的中となっても3連単の馬券代は経費として認められないものだと捉えたほうが良いでしょう。

例えば3連単10点で10,000円の馬券が的中し1,000,000円の配当があったとした場合、税金は下記になります。

(1,000,000円(配当額)-10,000円(馬券代)-500,000円(特別控除額))÷2=2,450,000円(税金)

競馬の税金は年間を通しての配当総額から引かれますので、計画的に馬券を購入することをおすすめします。

万馬券を当てるたった1つの予想ポイント

万馬券を獲得する予想法で最も大事なのは荒れるレースを見極めることです。

要は荒れるレースでなければ万馬券は出ません。

…と言われてもどのレースが荒れるか荒れないか何て中々分からないですよね?

そこでオススメなレースは「短距離レース」です。

短距離レースは距離が短いゆえ、1つのミスがレースの行方を大きく決める要因となります。

例を挙げると2016年9月4日小倉1Rでは1番人気の「メイショウルーシー」が15着に沈み8番人気、6番人気、7番人気で決着がつき、3連単は343,090円、3連複は52,700円、馬単は20,940円と万馬券が出ました。

もし万馬券を予想したい方は短距離レースを狙うことをおすすめします。

万馬券が出たG1レース3選

万馬券が出たG1レース3選を紹介します。

1991年有馬記念

1991年の有馬記念では同年の天皇賞(春)と昨年の菊花賞で1着を勝ち取ったメジロマックイーンが1番人気に支持されました。

しかし3~4コーナーを終えてメジロマックイーンが直線に入り3番人気プレクラスニーを2番人気のナイスネイチャと追ったところ、空いたインコースをダイユウサクが差しそのまま1着を勝ち取ったのです。

ダイユウサクの単勝オッズは137.9倍となり有馬記念での歴代最高配当額となりました。

2009年天皇賞(秋)

2009年に開催された天皇賞(秋)ではウオッカを筆頭に9頭のG1ホースが集結しました。

ラスト525.9mの直線でスクリーンヒーローが飛び出し、その直後に8歳馬のカンパニーが凄まじい脚を伸ばしラスト200mで突き放し、遅れてきたウオッカとスクリーンヒーローの2着争いになりました。

決着は1着5番人気カンパニー、2着に7番人気スクリーンヒーロー、3着に1番人気ウオッカとなったのです。

馬単は29,270円、3連単は102,110円とまさかの8歳馬の激走で万馬券が出ました。

2018年日本ダービー

万馬券が出たG1レースといえば平成最後の日本ダービーでしょう。

注目を集めたるディープインパクト産駒「ワグネリアン」がダービー馬となったものの、16番人気の「コズミックフォース」が好走し3着に入選。

3連単は日本ダービー史上最高額の2,856,300円となりました。

的中した3連単馬券はで2,229人気、購入額はたったの247,800円。

残りの9,700,000,000円の3連単馬券は紙屑となったのです。

万馬券的中証明書の貰い方

電話やインターネットで馬券を購入し万馬券を当てるとJRAより「万馬券的中証明書」がWeb上でもらえます。

万馬券的中証明書

競馬場やWINSでは万馬券的中証明書は発行されませんのでご注意ください。

万馬券的中証明書の具体的な貰い方を紹介します。

1.JRAの電話・インターネット投票サービス(A-PAT、即PAT)の会員になる
2.Club JRA-Netに入会(無料)
3.電話・インターネットで馬券を購入する
4.Club JRA-Netに利用者番号を入力しログインする(IDとパスワードは登録の際に自動保存されます。)
5.各種情報照会をクリック
6.投票成績照会をクリック
7.払戻金別成績一覧をクリックすると万馬券的中証明書が表示されます。

万馬券を当てた方はぜひ試してみてください。

まとめ

以上、万馬券を紹介しました。

万馬券とは配当額が賭け金に対して100倍以上の額になった馬券で、過去最高配当額は3連単の29,832,950円です

3連単の万馬券がでる確率は約70%と10レース中7レースは万馬券が出ていることになります。

意外と高頻度で万馬券が出ていることに驚く方がいらっしゃるでしょうが、3連単の買い目は4,896通りありますので的中させるのは至難の業です。

そこで万馬券を当てるたった1つの予想ポイントを紹介しました。

万馬券が出るレースとはつまり「荒れるレース」です。

たった1つのミスがレースの結果を左右するような短距離レースは荒れる傾向がありますので、万馬券を狙いたい方はぜひ挑戦してみると面白いかもしれませんね。

当記事が万馬券を狙っている方の参考になれば幸いです。