的中率 | |
---|---|
回収率 | |
満足度 | |
サポート | |
無料情報 |
目次
ジャパンダイレクトラインの概要
競馬予想サイト「ジャパンダイレクトライン」は現在閉鎖しています。
ジャパンダイレクトは「2014年10月21日」にドメインを取得した投資系競馬予想サイトです。
現在、投資系競馬予想サイトがあまり良い印象を持たれていないのはジャパンダイレクトのような競馬予想サイトが「投資」を装い悪質な詐欺行為を行っていたからです。
ジャパンダイレクトの口コミを検証しますと「2016年5月末」あたりから、高額な情報料金を入金させた後、会員との連絡を遮断し「逃げた」ようです。
初めにジャパンダイレクトの被害者の方々の口コミを紹介します。
俺も数百万の金を持ってかれた。
私の財産返せ!!
担当と上司が一緒になって私を騙すとは思ってもいませんでした。
本木は詐欺師です!!
何処に相談すれば良いのでしょうか…
被害者の中には数百万の詐欺被害に遭った方もいました。
ジャパンダイレクトラインは同じく投資系競馬予想サイトとして悪評を馳せていた「クレスト」や「マイスター」の後釜会社だと噂されていました。
ジャパンダイレクトラインは嘘だらけ
ジャパンダイレクトラインのログイン前ページには「机上の空論ではなく、実践で実際に利益を出せる投資!」と記載されています。
その下には「同業他社からの乗り換え100%改善の実績!高価は折り紙付きです。」ともありますが、冒頭に紹介した被害者の口コミが真実を物語っています。
ジャパンダイレクトは吐き気がする程、悪質な嘘をついている詐欺業者でした。
さらにジャパンダイレクトのログイン前ページを検証していくと、いくつもの嘘が発覚しましたのでまとめます。
①週間ダイヤモンドや日経マネーに紹介されたのは嘘
②過去15年間月ベースで一切のマイナスは嘘
③ジャパンダイレクトラインの社員の紹介画像は嘘
④1999年3月個人事業主として創業後、2007年4月に合同会社設立は嘘
④的中実績は嘘
次項でそれぞれ紹介していきます。
週間ダイヤモンドや日経マネーに掲載されたのは嘘
ジャパンダイレクトラインのログイン前ページを読み進めていくと、週間ダイヤモンドや日経マネーに掲載されたと言いたげな紹介がありました。
週間ダイヤモンドや日系マネーがこんな胡散臭い競馬予想サイトを掲載するのでしょうか?
そもそもジャパンダイレクトラインは「高い評価と数々の栄誉をいただいております。」と言いながら、具体的に掲載された「発売号」も「発売日」も記載していません。
もっと細かく見ると「高い評価と数々の栄誉をいただいております。」という文言の「主語」がありません。
要は「高い評価と数々の栄誉をいただいております。」と週間ダイヤモンドと日経マネーの画像の間には解釈の断絶があります。
完全に会員を誤認させるための小細工で、会員に自社が有名経済誌に紹介されたと思わせたかったのでしょう。
過去15年間月ベースで一切のマイナスは嘘
また、ジャパンダイレクトラインは「過去15年間、月ベースで一切のマイナス無し!」と言っていますが、これも嘘。
上の画像は2016年5月にスクショしたものです。
冒頭に軽く紹介しましたが、ジャパンダイレクトラインのドメイン取得日は「2014年10月21日」です。
2016年から14年前の2002年にジャパンダイレクトラインという競馬予想サイトは存在しません。
後述しますが、そもそもジャパンダイレクトの運営会社「荻野トレーディング合同会社」が法人登録を行ったのは国税庁で調べたところ2015年10月5日です。
2002年にはジャパンダイレクトラインというサイトはおろか、運営会社の「荻野トレーディング合同会社」も存在していません。
よって、過去15年間月ベースで一切のマイナスは嘘です。
ジャパンダイレクトラインの社員の紹介画像は嘘
さらにジャパンダイレクトラインの嘘は続きます。
ジャパンダイレクトラインのログイン前ページをさらに見ていくと社員が紹介されていました。
福原健三郎という自称社員はジャパンダイレクトラインの投資企画開発部の責任者で勤続14年と紹介されています。
上述しましたが14年前にジャパンダイレクトラインも運営会社の「荻野トレーディング合同会社」も存在していません。
この時点で経歴が嘘が発覚しましたが、福原健三郎の写真を検索しますと「ビール製造組合」のホームページの「STOP!未成年者飲酒」という記事に登場している人物の1人でした。
ジャパンダイレクトは社員の画像でも嘘をついていました。
1999年3月個人事業主として創業後、2007年4月に合同会社設立は嘘
ジャパンダイレクトラインの「会社案内」では「1999年3月個人事業主として創業後、2007年4月に合同会社設立」と記載されています。
国税庁でジャパンダイレクトラインの運営会社「荻野トレーディング合同会社」の法人登録情報を検索しますと「2015年10月5日」に設立されていることが発覚しました。
ジャパンダイレクトラインは「2014年10月21日」にサイトのドメインを取得していることから、運営会社の「荻野トレーディング合同会社」は後から設立されたようですね。
的中実績は嘘
確認できるジャパンダイレクトラインの最も古い的中実績は「2014年1月25日1回中山9日10R」での44,300円の的中です。
もう何度も述べているのでしつこいかもしれませんが、ジャパンダイレクトラインのドメイン取得日は「2014年10月21日」です。
サイトはドメインを取得した後でなければリリースできませんので、「2014年1月25日」の時点でウェブ上にジャパンダイレクトラインは存在しませんし、勿論、情報を提供された会員も存在しません。
ジャパンダイレクトラインは的中実績を捏造している悪徳競馬予想サイトでした。
ジャパンダイレクトラインの関連グループ会社
ジャパンダイレクトラインのIPアドレス「157.7.171.134」を調べますと「タイム」・「オープン」・「ワイド」といったすでに閉鎖している競馬予想サイトと同一でした。
しかもこれらの競馬予想サイトはジャパンダイレクトライン同様に会員から集金を行うと突如サイト閉鎖した悪徳競馬予想サイトです。
2018年現在、「157.7.171.134」と同一IPの競馬予想サイトは確認できていません。
もしジャパンダイレクトラインの関連グループ情報をお持ちの方は口コミを投稿して頂けると助かります。
ジャパンダイレクトラインの有料プラン
・チャレンジステージ
提供内容:3連単8点以内2レースと3連複5点以内1レース
消費ポイント:初回限定で78ポイント
・ネクストステージ
詳細:不明
・ステップアップステージ
詳細:不明
・ダブルステージ
詳細:不明
・ハイクオリティステージ
詳細:不明
ジャパンダイレクトは会員ランクを設け、登録直後ではチャレンジステージしか選択できません。
チャレンジステージは開催日によって情報量kンが変動します。
また提供レース数は3レースで、提供内容は「3連単8点以内2レース」と「3連複5点以内1レース」です。
消費ポイントは初回限定で78ポイント(1ポイント=100円)で初回以降は128ポイントの消費となります。
ジャパンダイレクトライン(JAPAN DIRECT LINE)の基本情報
サイト名 | ジャパンダイレクトライン(JAPAN DIRECT LINE) |
---|---|
URL | http://japandirectline.jp |
運営会社 | 荻野トレーディング合同会社 |
電話番号 | 03-6703-0312 |
メール | info@japandirectline.jp |
責任者 | 鈴木浩介 |
料金体系 | 1pt=100円 |
ジャパンダイレクトラインの独自リサーチの結果
ジャパンダイレクトラインは高額な情報料金を会員に入金させた後、姿を消した犯罪集団です。
会員の中には数百万も騙し取られた方もいるようです。
ログイン前ページを検証しますと的中実績から運営歴、社員の画像まで偽物でした。
ジャパンダイレクトラインは非常に悪質な競馬予想サイトです。
同一IPの競馬予想サイトは現在全て閉鎖していますが、IPと運営会社を変えどこかで詐欺を行っている可能性があります。
以上の検証結果から、ジャパンダイレクトラインは悪質競馬予想サイトだと私たちは認定します。