馬X(マックス)は口コミ・評判と裏側は?実際に登録して徹底リサーチ!

的中率
★★☆☆☆
回収率
★☆☆☆☆
満足度
★★☆☆☆
サポート
★★☆☆☆
無料情報
★★☆☆☆
総合評価:1.8★★☆☆☆
口コミ数:8件
4以上評価:0件
悪徳。閉鎖いたしました。

馬Xは競馬情報詐欺集団「日本情報機構(ビッグウイン)」の子会社が運営する競馬予想サイトの可能性大

馬Xを独自に調査・検証いたしました。

質問ですが「悪徳競馬予想サイトってどんなの?」と質問されたらどのように答えますか?

「情報料金を払ったのに予想が提供されない」
「絶対に当たると高額な情報を売りつける」
「執拗な電話営業をしてくる」…など様々でしょう。

このような悪徳競馬予想サイトのテンプレのような特徴を作りあげたのが増山記透・長谷川純グループ「日本情報機構(ビッグウイン)」で、今回検証する競馬予想サイト「馬X」の大本の可能性が濃厚です。

日本情報機構は2000年初頭から子会社を作り悪徳競馬予想サイトを量産してきました。

中には「ももいろ同好会」や「なないろ」など電入系のワンコイン競馬予想サイトや現在閉鎖している「韋駄天」など競馬予想詐欺会社として有名なサイトも含まれます。

2005年頃から板倉行政書士事務所が日本情報機構の悪事をホームページ上に掲載していましたが2015年に日本情報機構の事実上の顧問弁護士「長谷川純弁」から静岡県知事に対して懲戒請求がなされ、「板倉直壽」行政書士は懲戒処分となり、不服を唱えた「板倉直壽」は静岡県を被告として2017年に訴訟するという題問題に発展しました。

日本情報機構は300人の社員を雇い年間30億円近く騙し取っていたと言われています。

2008年6月6日に朝日放送で放送された「競馬予想詐欺の実態」に出てくる「B社」は日本情報機構(ビッグウィン)のことだったようですね。

詳しくは板倉行政書士の公式サイトをご確認ください。

馬Xが日本情報機構の子会社による競馬予想サイトの可能性が何故あるのか?という本題に入ります。

馬Xの特定商取引法に基づく表記を見ると運営会社は「株式会社マックス」で、板倉行政書士の公式サイトには関連会社としてはリストアップされていませんでした。

馬X 特定商取引法に基づく表記

しかも国税庁で法人情報を調べると株式会社マックスは2015年に法人指定を受け、2017年に現在の所在地「東京都渋谷区初台1-43-4」に変更されています。

株式会社マックス 法人情報

運営会社からは馬Xが日本情報機構との関係性が見つからなかったものの、口コミを調べると日本情報機構の子会社「ぽっぽビート」が運営する競馬サイト「競馬ブロス」で同子会社「韋駄天」と一緒に「馬X」が紹介されているという投稿を見つけました。

口コミ

実際に競馬ブロスを確認してみると悪評が多く既に新規会員募集を停止している「ウマゾー」・「韋駄天」・「カッパギ」そして「馬X」が広告先として紹介されていることが発覚しました。

競馬ブロス 馬X 広告

競馬ブロスの運営会社情報を調べると運営会社は日本情報機構の子会社「株式会社ぽっぽビート」でした。

競馬ブロス ぽっぽビート

ぽっぽビートの前身は日本情報機構の役員が取締役を務める「有限会社フルハウス」で2006年に「株式会社フルハウス」、2015年には「株式会社ぽっぽビート」と組織変更を経て現在に至っています。

ぽっぽビートの代表取締役は日本情報機構の役員「濵田拓郎」です。

ぽっぽビート 組織変更

日本情報機構の子会社が同様に子会社の「韋駄天」と一緒に「馬X」を広告。

馬Xが日本情報機構の子会社とは断定できないものの、この事実を皆さんはどう思いますか?

馬Xは詐偽集団「日本情報機構」の子会社が運営する競馬予想サイトの可能性がありますのでご注意ください。

広告先の競馬予想サイトは新規会募集を停止していますが、競馬ブロスは現在も記事を更新している生きている競馬サイトです。

新たに関連会社の広告を出す可能性がありますのご注意ください。

馬Xは運営しているものの新規会員募集を停止している

現在、馬Xに会員登録することはできません。

ログイン前ページの「新着トピックス」などを見ると最新更新が「2018年12月17日」と運営が続いていることは確かなようです。

新着トピックス

しかしサイトのどこを探しても会員登録フォームは見つからず、現在新規会員の募集は停止しているようです。

日本情報機構はダイレクトメールや迷惑メールから新規会員を募集していると指摘されていますので、一般的な会員の集め方はしていないのでしょう。

馬Xは深層情報である関係者情報を強みとしている

馬Xのサイトを見ると「何故、マックスは勝てるのか?」という項目に馬Xは元調教師・元騎手といった内部に精通する関係者から「外部には漏らせない深層情報」を入手していると紹介されていました。

深層情報とは競馬新聞やスポーツ紙に出ている「表層情報」に対して表に出てこない「関係者の本音」のことを指すようです。

深層情報

またJRA元調教師の匿名関係者が写真つきで掲載されていましたが、明らかに「素材写真」です。

素材写真

また、馬Xは専門情報班を「情報解析班」・「コース分析班」・「関係者情報班」・「特殊情報班」・「馬主情報班」・「機密情報班」の6に分け、AからZの情報ルートから仕入れていると紹介されていました。

専門情報班

馬Xは今では珍しい情報系競馬予想サイトです。

ただし、上述した通り、日本情報機構の子会社である可能性が高く、鵜呑みにするのは大変危険でしょう。

ルーレットを回してポイントをゲットできるゲームがある

馬Xにはルーレットを回してポイントをゲットできる中々手の凝ったゲーム「マックスルーレット」があります。

マックスルーレット

マックスルーレットはコイン5枚で1回回せ、1から100ポイント当たるゲームとなっています。

コインはログインボーナスとして付与され、5日ログインしたら5枚、10日で10枚、15日で15枚、20日で20枚と連日ログインする度に増えていきます。

ログイン コイン

マックスルーレットで得たポイントはサイトのポイントコンテンツで消費できるようですが、会員ページに入れない以上真相は不明です。

もし会員の方がいらっしゃいましたら口コミを投稿していただけると大変助かります。

馬Xのコンテンツ

・平日更新コンテンツ
今週の狙い馬
休養馬を斬る
調教クローズアップ

・前日更新コンテンツ
今週のイチオシ
危険な人気馬
投資金確保情報
今週の重賞情報

・当日更新コンテンツ
特別情報取得者様専用
限定マックスプレミアム
ジャンル別特化情報
来場馬主極秘情報
鉄板推奨馬BEST3
関係者座談会

馬X(マックス)の基本情報

サイト名馬X(マックス)
URLhttps://www.max-keiba.net/
運営会社株式会社マックス
電話番号03-5725-3310
メールsupport@max-keiba.net
責任者コンドウハジメ
料金体系1ポイント=100円

馬Xの独自リサーチの結果

現在、馬Xに会員登録することはできません。

仮にできたとしてもしないほうが賢明な判断です。

馬Xは日本情報機構は300人の社員を雇い年間30億円近く騙し取っていた日本情報機構(ビッグウィング)の子会社が運営している可能性があり、元祖競馬予想詐欺会社の生き残りかもしれません。

馬Xは日本情報機構の子会社「株式会社ぽっぽビート」が運営する競馬ブロスという競馬サイトで同子会社の「韋駄天」と一緒に広告されていました。

競馬ブロスは日本情報機構の関連会社が運営するサイトを紹介している誘導サイトの可能性があります。

また、日本情報機構はダイレクトメールや迷惑メールで会員を募集していると指摘されていますので、馬Xは特殊な方法で会員を獲得しているかもしれません。

以上の検証結果から、馬Xは悪徳競馬予想サイトだと私たちは認定します。

名前
評価
本文

馬X匿名★☆☆☆☆
実際にマックスで稼いでる人なんかいないよ。ただ運営が儲けてるだけ。 「〇〇さん的中おめでとうございます!」なんか言ってるけど、あれ架空の適当情報。 実際には当たりなんかもらえないから。
2019年11月12日
馬X匿名★☆☆☆☆
買わないときだけ、何十万馬券が当たる。嘘ばかりです。何年もやっていますが、一度も当たったことがありません。
2019年03月31日
馬X名無し★★☆☆☆
3戦3勝って書いてあったけど、1月の結果をいつまでどやる?もう2月も終わりますけど?
2019年02月25日
馬X名無し★★☆☆☆
三連単の12万が当たったとサイトで大騒ぎしていて意味不。有料サービスなんだからそれくらい当たり前にとってくれないと全員赤字でしょ
2019年01月23日
馬X名無し★☆☆☆☆
日本情報機構系ってJRAに指されているガチ系の詐欺サイトじゃん。こわ。
2019年01月07日
馬X名無し★☆☆☆☆
会社は実在しない、顔出しはできない、完全にやばい会社。
2018年12月25日
馬X名無し★★☆☆☆
ルーレットしたいけど登録方法がわからん。
2018年12月20日
馬X名無し★☆☆☆☆
ぽっぽビートとは運営違うっぽい。 株式会社マックスは子会社?の1つと捉えたほうが良いね。 ビッグウィングが未だに生き残っているとか怖いわ。
2018年12月19日

この記事の監修者
後藤孝男
後藤孝男(ごとう・たかお)
大学卒業後、東京タイムズ社に入社。中央競馬担当記者となり全国の競馬場を初め美浦、栗東トレセンなどへ赴き、取材に、予想にと活躍。同紙休刊後は、実績を買われて競馬専門紙「馬三郎」に創刊メンバーとして参画、一昨年からは美浦トレセン北馬場時計班として毎週、サラブレッド達の調教に目を凝らす。
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