阪神競馬場距離別の特徴を紹介!予想に役立つ好走データも一挙大公開!

阪神競馬場距離別の特徴を紹介!予想に役立つ好走データも一挙大公開!

阪神競馬場は日本でも新潟競馬場に次ぐ大きさの競馬場です。

阪神競馬場はG1の桜花賞、宝塚記念などの重賞が開催される競馬場です。

基本的に芝、ダート共に高低差が少なく特に直線が長いことで有名ですが、それらの特徴を活かした予想をしなければ、阪神競馬場の予想の的中率を上げることはできないでしょう。

この記事では阪神競馬場の3つの特徴、各距離別の特徴、予想に役立つ好走データをご紹介します。

阪神競馬場で予想する際に必要不可欠な情報が詰まっているので、「阪神競馬場の的中率を上げたい!」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

阪神競馬場の主な3つの特徴

阪神競馬場の主な3つの特徴

所在地 〒665-0053 兵庫県宝塚市駒の町1−1
開場 1907年
コース 右回り
芝コース・ダートコース

阪神競馬場は兵庫県宝塚市にあるJRA競馬場です。

阪神競馬場はJRA競馬場のメイン開場のひとつで、桜花賞、宝塚記念など日本を代表する重賞レースを多く開催している競馬場です。

そんな阪神競馬場には、以下のような3つの特徴があります。

  • 日本で2番目に大きい競馬場
  • 芝・ダート共に高低差が少ない
  • 基本的に平坦だが、ゴール前に勾配があるコース

阪神競馬場の特徴を見ていきましょう。

日本で2番目に大きい競馬場

阪神競馬場は競馬場の大きさでいうと日本で2番目に大きい競馬場です。

芝(外回り)の全周が2,089mで新潟競馬場に次ぐ2番目の大きさ、右回りの競馬場で言うと日本で1番の大きさです。

また、内回りと外回りでコースが分かれている特徴もあります。

芝・ダート共に高低差が少ない

阪競馬場の高低差は少なく平坦なコースが特徴的です。

芝とダートの高低差は全国のJRA競馬場の6位と8位で全体的に平坦なコースということが分かります。

スタートから第3コーナーまで平坦で、第3コーナーから下り坂になっていき、直線で急な上り坂が出てくるコースレイアウトです。

基本的に平坦だが、ゴール前に勾配があるコース

阪神競馬場は平坦なコースですが、ゴール前野直線で急な勾配があります。

ゴールから200m手前で芝は外回りで2.4mの急な上り坂が出現します。

ダートでは、向こう正面から下り坂となり、ゴールから200m手前で高低差1.6mの上り坂が芝同様出てきます。

阪神競馬場芝コースの距離別の特徴

阪神競馬場芝コースの距離別の特徴
引用元:JRA公式

阪神競馬場芝コースは以下10種類の距離があり、それぞれ距離ごとに特徴が異なります。

  • 阪神芝1,200m
  • 阪神芝1,400m
  • 阪神芝1,600m
  • 阪神芝1,800m
  • 阪神芝2,000m
  • 阪神芝2,200m
  • 阪神芝2,400m
  • 阪神芝2,600m
  • 阪神芝3,000m
  • 阪神芝3,200m

それでは、阪神競馬場芝コースの距離別の特徴を見ていきましょう。

阪神芝1,200mの特徴

阪神芝1,200mは向こう正面半ばからスタートし、第3コーナーの内回りを通りながら第4コーナーを下っていきスピードに乗った所で直線356mを経てゴールします。

このコースでは逃げ馬が好成績を残す傾向があります。

阪神芝1,400mの特徴

阪神芝1,400mは第2コーナーポケット付近からのスタートで、第3コーナーまでの直線は443mです。

第4コーナーから下り坂で、最後の直線356mを駆け抜けてゴールとなります。

このコースでは逃げ・先行馬が有利な傾向にあります。

阪神芝1,600mの特徴

阪神芝1,600mは向こう正面半ばからのスタートで、第3コーナーの外回りコースに入り、第4コーナーにかけて下り坂を降りていき、直線473mを経てゴールです。

このコースでは有利な脚質が分かれていますが、全体的に前有利なのは間違いないです。

最後の長い直線で差し・追い込み馬のチャンスがあるので、気になる馬がいた場合、注目しておくと良いでしょう。

阪神芝1,800mの特徴

阪神芝1,800mは第2コーナーの奥ポケットからスタート、第3コーナーまでは600mの直線になります。

そこから下り坂で直線に入り、473mを駆け抜けてゴールです。

このコースも直線が長めにある事から前有利ながらも、差し・追い込み馬の可能性も無視できません。

阪神芝2,000mの特徴

阪神芝2,000mはスタンド前内回りコースの第4コーナーを過ぎたあたりからスタートし、約1周してゴールです。

このコースも前有利になっていて逃げ・先行馬が狙い目でしょう。

阪神芝2,200mの特徴

阪神芝2,200mはスタンド右手側の直線入口からスタート、最初の直線が525mとボジション取りがしやすい長さです。

そこから約1周半してゴールです。

このコースは逃げよりも先行馬が有利な傾向があるので参考にしてみてください。

阪神芝2,400mの特徴

阪神芝2,400mはスタンド右手側の直線入口からスタート、外回りコースを利用し緩やかな第3第4コーナーを経てゴールします。

先行馬が1番有利ではありますが、逃げ馬に継いで差し馬の成績が好調なので、中距離と言えど差し馬も注目しておくと良いでしょう。

阪神芝2,600mの特徴

阪神芝2,600mはスタンド右手側の直線入口からスタート、第1コーナーまで500mの直線を経て、外回りコースを通ってゴールします。

このコースでは先行馬が1番有利で、次に逃げ馬が有利な傾向にあります。

阪神芝3,000mの特徴

阪神芝3,000mは向こう正面の直線入口からスタート、内回りコースを使い一周半駆け抜けゴールします。

先行馬が有利ですが、追い込みも好成績を残したケースもありました。

阪神芝3,200mの特徴

阪神芝3,200mは京都競馬場の天皇賞(春)の代替えレースとして開催された限定的な距離です。

最初の周回では外回りを利用し、2回目の周回で内回りを利用します。

これまでに3レースしか行われていない距離ですが、必ずしも前有利とは限りません。

最後の周回で内回りを使うので内から差す、差し馬の成績が上がる傾向にあるコースと言えるでしょう。

阪神競馬場ダートコースの距離別の特徴

阪神競馬場ダートコースの距離別の特徴
引用元:JRA公式

阪神競馬場ダートコースは以下4種類の距離があり、それぞれ距離ごとに特徴が異なります。

  • 阪神ダート1,200m
  • 阪神ダート1,400m
  • 阪神ダート1,800m
  • 阪神ダート1,900m

それでは、阪神競馬場ダートコースの距離別の特徴を見ていきましょう。

阪神ダート1,200mの特徴

阪神ダート1,200mは向こう正面の直線入口からスタート、直線342mを経て第3コーナーに入りゴールまでは緩やかな下り坂を下ってゴールします。

このコースは短いので圧倒的に前が有利に働きます。

阪神ダート1,400mの特徴

阪神ダート1,400mは第2コーナー奥ポケットの芝スタートですぐにダートに入ります。

542mの直線からゴールまで緩やかな下り坂でゴールします。

このコースも前有利で逃げ・先行馬が有利な傾向にあります。

阪神ダート1,800mの特徴

阪神ダート1,800mはスタンド前の直線入口付近からスタート、303mの短い直線から第1コーナーまでに高低差1.6mの上り坂があり、そこからゴールまでは緩やかな下り坂となってゴールします。

このコースも逃げ・先行馬などの前有利が強い傾向にあります。

阪神ダート2,000mの特徴

阪神ダート2,000mは芝の内回り第4コーナーポケットからスタート、すぐにダートに入り500mの直線から第1コーナーに入り、緩やかな下り坂を下りながらゴールします。

このコースは先行馬が強いですが、同時に逃げ・差し馬も高めの数値が出ているので要注目です。

阪神競馬場で開催される主なレース

阪神競馬場で開催される主なレース

  • GI︰大阪杯(芝2,000m)
  • GI:桜花賞(芝1,600m)
  • GI:宝塚記念(芝2,200m)
  • GI:阪神ジュベナイルフィリーズ(芝1,600m)
  • GI︰朝日杯フューチュリティステークス(芝1,600m)
  • GII:阪神大賞典(芝3,000m)
  • GII:セントウルステークス(芝1,200m)

阪神競馬場ではGI開催レースが多く開催されています。

宝塚記念や桜花賞など年間を通しても目玉となるレースが多く開催されている競馬場です。

予想に役立つ阪神競馬場の好走データ

予想に役立つ阪神競馬場の好走データ
阪神競馬場の好走データを以下の項目ごとにまとめました。

  • 産駒
  • 脚質
  • 枠順
  • 人気

ぜひ阪神競馬場で予想をする際は、ご活用ください。

産駒の好走データ

順位 種牡馬 勝率 連対率 複勝率
1位 ディープインパクト 11.2% 22.4% 29.6%
2位 キズナ 20.0% 32.0% 36.0%
3位 ハーツクライ 10.4% 10.4% 18.8%
4位 キングカメハメハ 11.1% 27.8% 33.3%
5位 ルーラーシップ 6.5% 17.4% 34.8%

産駒の好走データを見ると、『ディープインパクト』や『キズナ』、『ハーツクライ』などの産駒が好成績を残しています。

2022年の宝塚記念では『ハーツクライ』の産駒でもあるヒシイグアスが2着、大阪杯では『ディープインパクト』の産駒ポタジェが1着という結果でした。

脚質の好走データ

脚質 勝率 連対率 複勝率
逃げ 9.5% 19.0% 38.1%
先行 11.1% 22.2% 30.9%
差し 7.3% 9.4% 16.7%
追い込み 2.1% 9.5% 11.6%

脚質は全体的に『逃げ馬』が有利で、先行脚質の馬が活躍しています。

これまでの宝塚記念を見てみると第4コーナー過ぎで5番手以内で通過した馬が3着以内に来る確率が高くなっています。

ぜひ参考にしてみてください。

枠順の好走データ

枠順 勝率 連対率 複勝率
1枠 3.4% 13.8% 46.9%
2枠 3.2% 9.7% 19.4%
3枠 6.1% 12.1% 18.2%
4枠 0.0% 11.4% 14.3%
5枠 5.3% 18.4% 21.1%
6枠 12.5% 12.5% 15.0%
7枠 0.0% 7.1% 11.9%
8枠 20.0% 22.2% 31.1%

枠順の好走データを数字だけを見ると1枠が好成績を残しています。

ですが、全体的にバラけているのでこれといって傾向があるとは思えない数字です。

実際2013年から2017年の宝塚記念では5年間で8枠が5連勝を上げるなどしているので内枠有利とは言えない状況。

阪神競馬場では枠よりも馬適性を重視して行くと良いかもしれません。

人気の好走データ

人気 勝率 連対率 複勝率
1番人気 30.0% 55.0% 65.0%
2番人気 15.0% 25.0% 40.0%
3番人気 15.0% 25.0% 45.0%
4番人気 0.0% 5.0% 20.0%
5番人気 5.0% 15.0% 15.0%
6番~9番人気 7.5% 13.8% 18.8%
10番人気 0.9% 3.5% 7.1%

やはり1番人気が圧倒的に高い成績を出しています。

3番人気までは複勝率40%越えで、人気に応える形が多い印象です。

ですが、6~9番人気でも複勝率18.8%が出ているので穴も狙える可能性があります。

人気が強いですが、傾向的に穴でも来ているので組み合わせ次第では高配当を望めるかもしれません。

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まとめ

阪神競馬場の特徴や各距離別の特徴、予想に役立つ好走データをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

阪神競馬場は全体的に見てみると高低差が少なく平坦なコースの競馬場と言えます。

さらに直線が長めで、JRAの右回り競馬場では日本最大の大きさの競馬場です。

距離ごとに若干特徴は異なりますが、どの距離でも共通するのが「逃げや先行」が有利という点で、枠は内、外でも均等に好走が出ているので、予想に枠順はそこまで重要ではありません。

当記事のデータを参考に、ぜひ阪神競馬場の予想に挑み、的中率アップを狙っていってみてはいかがでしょうか?

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