競馬で勝てない人の特徴とは?勝つためのコツ5選も解説

競馬で勝てない人の特徴とは?勝つためのコツ5選を解説

「どれだけ分析しても競馬は勝てない」という声を聞くことも多いです。

JRAの売上は3兆円を超えているので、それだけ多くのユーザーが馬券を購入していることがわかります。

ただ言い換えれば、馬券が当たらず負けこんでいる人もいるということ。

そこで当局では、馬券が当たらない人の特徴を独自で調査してみました。

それを踏まえ、競馬で勝つためのコツもまとめたので、ぜひ参考にしてください。

競馬は勝てないしイライラする?当たらない人の特徴

競馬は一攫千金を狙える公営ギャンブルですが、不的中が続くとストレスが溜まりますよね。

また、本命馬がハナ差で着外になったときは、思わず叫びたくなるほどイライラすることも。

競馬に絶対はないので、どれほど実力のある人気馬でも負ける可能性があります。

当局が徹底的に調査した結果、いつまでも馬券が当たらない人には5つの特徴があることが分かりました。

  1. 中央競馬の重賞ばかり勝負している
  2. オッズだけで軸馬を決めている
  3. オカルトやジンクスを信じている
  4. 資金を考えずに購入している
  5. 競馬予想新聞のみで情報収集している

それぞれ解説するので、詳しく見ていきましょう。

中央競馬の重賞ばかり勝負している

新馬戦や未勝利戦、オープン戦など、中央競馬ではさまざまなレースが開催されます。なかでも、実力馬の集まるレースが重賞です。

クラスが上がるほど見応えもありますが、実力が拮抗するため予想の難易度も高くなります。つまり、重賞ばかりで勝負していると不的中が続き、赤字になりがちとも言えます。

オッズだけで軸馬を決めている

競馬には「オッズ理論」があります。◯番人気の連対率が高い・オッズ◯倍以下の馬は好走しやすいなどが代表例。

人気やオッズは配当額に大きく影響するので、確かに重視したくなる気持ちもわかります。しかし、大事な要素は他にもあります。

ブラッドスポーツだからこそ血統を見たり、トラックバイアスが出るからこそ馬場状態を見たり…などなど。オッズはあくまでも一要素にすぎないので、過信は禁物です。

オカルトやジンクスを信じている

「青葉賞の勝ち馬はダービーで勝てない」「オークスは1枠1番が勝てない」など、競馬には数々のジンクスがあります。確かに過去のデータとして参考にはなるものの、これだけで判断するのは避けましょう。

本命馬にするのは難しくても、ヒモに入れることで思わぬ配当を得られる可能性もあります。ジンクスを信じた結果、ヒモが抜けていたというのはあまりにもったいないですからね。

資金を考えずに購入している

ボーナス直後などで金銭に余裕があると、つい財布の紐がゆるみがち。また、宝塚記念や有馬記念のようなグランプリレースは、総決算としていつもより大きな額を賭けることもあるでしょう。

しかしこれは、競馬で勝てない人の大きな特徴。

資金のことを一切考えず、私情のみで馬券を購入するのは回収率を下げてしまいます。「負けても一発で取り返してやる」といった負けん気の強さも同様です。

冷静さを失ったり分析を怠ったりすると、それが負けにつながるということですね。

競馬予想新聞のみで情報収集している

予想新聞は競馬場やコンビニで手軽に購入できます。値段も140円ほどですから、金銭的にもそれほど負担にはなりません。

ただ予想して馬券を購入するだけなら、予想新聞の情報のみでもいいでしょう。ただ、レースの傾向や過去のデータを分析するとなると、競馬新聞だけでは情報が足りません。

最近では有益な情報を提供してくれる競馬予想サイトも増えたので、競馬で勝つのであれば有効活用が必須です。

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競馬の仕組み上、勝てない人が9割以上?

競馬は公営ギャンブルであり、中央競馬は農林水産省(国)が、地方競馬は市区町村(自治体)が運営しています。

一般的な企業に置き換えるとわかりやすいですが、売上を立てなければ損損できませんよね。

つまり競馬は、運営元である国や自治体が利益を得られるような仕組みになっています。

競馬と還元率・控除率の関係

競馬には「還元率」と「控除率」という言葉があります。

還元率とはその名のとおり、投資した金額が返ってくる割合の目安です。公営ギャンブルにはそれぞれ還元率の目安があり、競馬は70%~80%ほど。

控除率は、馬券の総売上から引かれる手数料の割合のことで、約25%と言われています。つまり、残りの約75%が払戻金額になっているのです。

単純に考えると、競馬は続ければ続けるとも言えます。「競馬は95%以上の人が負けている」という噂も納得できますね。

競馬で勝てるようにする方法!勝つためのコツ5選

競馬で勝てる人の割合がごくわずか…。

しかし、下記の5つのコツさえ意識すれば回収率を高められます。

  1. 情報収集に時間をかける
  2. 勝負レースを決める
  3. 一攫千金や大博打を避ける
  4. 収支表をつける
  5. 競馬予想サイトを活用する

それぞれ解説するので、ぜひ今日から実践していきましょう。

情報収集に時間をかける

競馬で勝つためには、事前の情報収集が欠かせません。競馬新聞や雑誌、各種予想サイトなど、情報源は無数にあります。

それぞれ一長一短あるので、複数を組み合わせて使うのがいいでしょう。なお、時間をかけたからといって馬券が100%的中するワケではありません。

家庭や仕事も大切ですから、バランスを崩さないよう注意してくださいね。

勝負レースを決める

中央競馬は各会場で1日12レース開催されます。10時〜17時まで競馬を満喫できますが、すべてのレースで勝負する必要はありません。

というのもレースや出走馬によって、予想の難易度が大きく変わるからです。当日の馬場状態や天候が悪化すると、収集した情報が参考にならないこともあります。

不確定要素が多いときは、レースを回避することも大切。見に回る勇気も持つようにしましょう。

一攫千金や大博打を避ける

競馬をギャンブルと捉えており、勝負レースに大金を賭ける人も少なくありません。確かに的中すれば一攫千金を手に入れるチャンスですが、外れたときのリスクが桁違いです。

また、不的中が続いたときも同様。一発で負けを取り返そうと、つい躍起になることもあるでしょう。

しかし、競馬で勝つためには感情的にならず、冷静に分析・勝負することがポイントです。負けが増える日もあるかもしれませんが、1ヶ月・・・1年と長い目で見たときに回収率が100%を超えれば「勝ち」なので、この考えを忘れず持ちましょう。

収支表をつける

各レースに使った額や払戻額など、こまめに収支表をつけることも忘れてはいけません。収支表がないと、回収率も計算できないからです。

市販されている家計簿や無料のスマホアプリなど、どのような方法でも大丈夫です。自分が見やすく、記録しやすい方法で収支表を管理しましょう。

競馬予想サイトを活用する

競馬予想サイトに対して、胡散臭い・怪しい・詐欺の被害にあいそうなど、マイナスイメージを持つ方は多いでしょう。確かに、それは間違っていません。

実は、存在する競馬予想サイトのうち約8割が悪質だからです。そのため、使う競馬予想サイトは慎重に選ばなければいけません。

当サイトでは、徹底的に数々の競馬予想サイトを調査し、本当に使えるものをまとめています。

詳しくは競馬予想サイトおすすめランキングの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

競馬ユーザーの多くが勝てていないという事実はありますが、工夫さえすれば回収率を高めることもできます。

競馬で勝つために大切なのは、情報と冷静さといっても過言ではありません。この記事で紹介したコツを抑え、勝ち組を目指していきましょう。

この記事の監修者
後藤孝男
後藤孝男(ごとう・たかお)
大学卒業後、東京タイムズ社に入社。中央競馬担当記者となり全国の競馬場を初め美浦、栗東トレセンなどへ赴き、取材に、予想にと活躍。同紙休刊後は、実績を買われて競馬専門紙「馬三郎」に創刊メンバーとして参画、一昨年からは美浦トレセン北馬場時計班として毎週、サラブレッド達の調教に目を凝らす。
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