競馬予想がよく当たる芸能人まとめ!お笑いからタレントまで一挙紹介

競馬番組やYouTube、SNSなどでチェックできる芸能人の予想。

各々の性格や価値観が垣間見えますが、中にはプロの馬券師も唸るような予想をする芸能人もいます。

ここでは、競馬予想がよく当たると話題の芸能人をまとめて紹介!

お笑い芸人やタレント、アナウンサーなど幅広い業界からピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

競馬予想がよく当たる芸能人TOP5

競馬好き芸能人の中でも、特に「当たる」と話題の人を5人ピックアップしました。

名前 特徴 最高配当
じゃい

(インスタントジョンソン)

・回収率を重視

・買い目は10点以内

・期待値を算出

9370万円
川島明

(麒麟)

・バランス型

・本命から穴馬に流す

・馬単で勝負する傾向

39万円
天童なこ

(YouTuber)

・調教タイムを重視

・過去のデータをもとに予想

・ローリスクで勝負

12万円
林修

(タレント)

・基本的に穴馬狙い

・荒れやすいレースを好む

・調教から馬体まで幅広くチェック

9万4000円
松中みなみ

(タレント)

・3年連続で万馬券100本超え

・買い目は3連単が中心

・レース展開を重視

4万8000円

各芸能人の特徴やスタンスなどをまとめたので、詳しく見ていきましょう。

じゃい(インスタントジョンソン)

https://times.abema.tv/articles/-/10043647

インスタントジョンソンのメンバーである「じゃい」さんは、芸能人の中でも屈指の競馬好き。

過去に複数回WIN5を的中させており、最高払戻は2022年の9370万円。

なお、それ以外にも

  • 2012年:3775万円
  • 2014年:4432万円
  • 2021年:6410万円

と、WIN5だけで合計2億円ほど配当を得ています。

これまでの競馬収支も黒字で、自宅を購入できるほど稼いたのだとか…まさに競馬御殿ですね。

    じゃいさんの競馬スタイル

  • 買い目を10点以内に抑えるというルールを設けている
  • 券種は3連単にこだわっている
  • 軸と相手を1頭で固定しつつ、相手を5頭ほど選ぶ

プロ顔負けの馬券師ともいえるので、勝負する際はじゃいさんの買い目を参考にしてもよさそうですね。

川島明(麒麟)

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/26/kiji/20180525s00041000138000c.html

じゃいさんの影に隠れていますが、麒麟の川島さんも外せません。
関西テレビの競馬番組「競馬BEAT」でMCを務めており、過去数年の的中率は30%を超えています。

    麒麟川島さんの競馬スタイル

  • 買い目は軸1頭流しの馬単がメイン
  • 本命と穴馬をうまく絡めている
  • 数百万円を超える的中はないものの、堅実な予想には定評あり

ちなみに川島さんの最高配当は、2014年の羅生門ステークスで的中させた390,030円。

この時は3連単で購入していましたが、見事に万馬券を的中させました。

天童なこ(YouTuber)


https://sportiva.shueisha.co.jp/contents/photo/2022/05/20/post_54/

「てんなこ競馬予想チャンネル」というYouTubeチャンネルを運用しており、2024年6月10日時点で登録者数は8万人超え。

毎回の動画も再生回数5万ほどと、人気の高さが伺えます。

    天童なこさんの競馬スタイル

  • 特に調教のタイムを重視
  • 買い目は馬連と三連複がメイン

天童なこさんが注目を集める理由は、女性芸能人とは思えないような分析力の高さ。

これまでの最高配当は2022年7月の函館2歳ステークスで的中させた125,800円。

決して超高額ではないものの、競馬のトータル収支はプラスなので間違いなく参考になります。

林修(タレント)


https://www.fukushima-tv.co.jp/tensai/

もともとは予備校教師として活動されていましたが、流行語大賞にノミネートされたことをきっかけにタレントデビュー。

東京大学卒業という経歴の持ち主なので、競馬好きという印象はないかもしれません。

しかし社会人になって間もないころは、競馬で生活するような時期もあったのだとか。

    林修さんの競馬スタイル

  • 持ち前の頭脳と分析力を活かした予想
  • ハンデ戦や障害戦など予想が難解なレースを中心に勝負

ちなみに、これまでの競馬人生での最高配当は1999年の秋華賞。

なんと馬連で946倍を的中させています。

松中みなみ(タレント)


https://dir.netkeiba.com/keiba/tv/tv_preview.html?id=2570

万馬券Queenの肩書きを持つ松中みなみさん。

サンスポで特集ページがあるだけでなく、自身でも登録者数6万人超えのYouTubeチャンネルを運営しています。

    松中みなみさんの競馬スタイル

  • 買い目は3連単の一着固定
  • 過去のレースを絡めた丁寧な見解と予想

女性タレントの中でも豊富な実績を誇っており、特にインパクトのあるものが以下の2つ。

  • 2013年〜2016年:100本以上の万馬券を3年連続で的中
  • 2018年:25週連続的中

最高配当は2022年の菊花賞で的中させた48,000円なので正直、他の芸能人と比べて見劣りするかもしれません。

しかし競馬本を出版するほどの実力を持っているので、軽視は禁物です。

競馬好きを公言している主な芸能人

ここでは、競馬好きを公言している主な芸能人を紹介します。
当たる・当たらないの基準ではなく、単に「どこからどう見ても競馬好き」や「競馬への投資額が凄まじい」という芸能人をピックアップしました。

徳光和夫(元アナウンサー)


https://news.1242.com/article/507926

元日本テレビアナウンサーの徳光和夫さん。

自他ともに認める競馬好きで、これまでに費やした金額は10億円を超えるのだとか…。

生涯収支も大赤字と告白しているので、完全に趣味として競馬を楽しんでいますよね。

ちなみに徳光和夫さんは2024年5月11日、自身が司会を務める「とくもり!歌謡サタデー」の生放送中に見事3連単を的中させました。

レースはヴィクトリアマイルで、番組史上としては過去最高の91万6,640円の的中となりました。

佐々木主浩(元プロ野球選手)


https://www.chunichi.co.jp/article/702805

横浜ベイスターズやシアトル・マリナーズで活躍した佐々木主浩さん。

馬主でもあり、所有馬のヴィルシーナでG1タイトルも獲得しています。

元プロ野球選手・メジャーリーガーなので資金的な余裕もあるのでしょう、1レースあたり数万円〜10万円ほど投資することもザラです。

過去にはエリザベス女王杯で86万円馬券を的中させ、みんなのKEIBAの放送でも盛り上がりを見せました。

北島三郎(演歌歌手)


https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=249182

演歌歌手の北島三郎さんといえば、キタサンブラックの馬主としてもお馴染み。

キタサンブラックは生涯獲得賞金18億円超えという記録を叩き出して引退しましたが、北島三郎が購入した額はなんと350万円。

活躍がまったく期待されていませんでしたが、蓋を開けてみればG1を7勝するという、まさに名馬に大化け。

2023年度の種付料は1000万円まで上がっているので、今後も注目ですね。

DAIGO(歌手・タレント)

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/12/23/kiji/20181223s00041000227000c.html

みんなのKEIBAでMCを務めているDAIGOさんは、こう見えて競馬歴30年以上の玄人。

ワイド1点買いで、人気馬から中穴に流すスタイルが特徴的です。

いわゆる堅実派ですが、2020年にはWIN5で81万円を的中させています。

とはいえ普段は的中率重視の買い目なので、ローリスク・ローリターンを狙いたい方の参考になりますね。

田中裕二(爆笑問題)


https://tospo-keiba.jp/breaking_news/2579

爆笑問題の田中裕二さんは、生粋のギャンブラー。

とにかく大穴狙いで、3連単の払戻が100万円を超えるような組み合わせを好みます。

そのせいもあって、馬券の的中率は10%前後。10回に1回当たるか当たらないかという確率ですが、なぜか回収率は100%を超えています。

ちなみに、過去最高配当は2007年4月15日の皐月賞。

大荒れ決着となりましたが、なんと3連単と馬連を的中させ、797万円の払戻を手にしています。

粗品(霜降り明星)


https://realsound.jp/tech/2021/10/post-888789.html

霜降り明星の粗品さんは、競馬だけでなくパチンコやボートレースなどさまざまなギャンブルにお金を使っています。

とにかく豪快なイメージが強く、競馬で2400万円を的中させたと思ったら、能登半島地震の被災者に全額寄付しましたね。

ただ、粗品さんが本命に選んだ馬は、ことごとく勝てないことから「呪い」と揶揄されることも。

生涯収支マイナス3億円くんと自称しているので、予想はあまり参考にしない方がいいかもしれませんね…。

明日花キララ(女優)


https://forzastyle.com/articles/-/63425

セクシー女優として活躍していた明日花キララさんは、馬券の買い方がとにかく派手。

ときには10万円単位で馬券を購入することも。

基本的には3連単やWIN5で勝負する印象ですが、過去には単勝で500万円を獲得しています。

2017年の目黒記念で、8番人気のフェイムゲームに単勝30万円賭け。これが見事に的中し話題になりました。

直感ではなく、騎手との相性やパドックの状況を考慮して本命馬を選んでいるので、プロ顔負けといえるでしょう。

倉持由香(グラビアアイドル)


尻職人と自称しているグラビアアイドルの倉持由香さん。

自身のチャームポイントでもあるため、狙い馬を決めるときはお尻に注目するのだとか。また、名前を見て直感で決めることも。

データや傾向を考慮しない、いわゆる感覚派の予想ですが、2017年の皐月賞では100万円超えの3連単を的中させています。

さらに同年の安田記念でも見事、3連単で28万円を当てているので、あなどれません。

予想スタイルを見るとギャンブルというより、純粋に競馬というスポーツを楽しんでいる印象がありますね。

安田美沙子(タレント)


https://kufura.jp/life/lifeslyle/198846

元祖・競馬好き女性芸能人といわれている安田美沙子さん。

競馬にハマったのは2007年頃とのことで、当時はウオッカが64年ぶりに牝馬でダービーを制しました。

そしてメイショウサムソンが史上5頭目の天皇賞春・夏連覇。

WIN5を的中させた実績もあり、2011年には100万円、2013年には200万円超えの払戻を手にしています。

他の芸能人のように予想を発信している様子はありませんが、趣味として競馬を楽しんでいるのでしょう。

鷲見玲奈(アナウンサー)


https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=187816

ウイニング競馬のMCも務めていた鷲見玲奈さん。

競馬歴は2015年からですが、競馬愛が画面越しからでも伝わってきます。

特に印象的なシーンが、フジテレビのみんなのKEIBAに出演した日。

フリーアナウンサーになったことで他局の競馬番組に出演できるようになり、喜びが溢れていましたね。

主な実績としては、2020年の有馬記念や2022年の安田記念で3連複を的中など。

他の芸能人に比べるとインパクトは薄いかもしれませんが、スポーツ報知の予想で最高12連勝など隠れた実力の持ち主です。

芸能人だけじゃない!競馬予想サイトもよく当たる

芸能人は知名度が高く発信力もあるので、高額馬券が的中するとSNSですぐさま話題になります。

頻繁に万馬券を的中させていると、なおさら「この人の予想はスゴい!」と思いますよね。特にじゃいさんの予想はプロも顔負けです。

しかし、

    彼らの本職は芸能人としての活動
    本格的にデータを分析したり、業界人からの情報を入手したりするには時間と労力がかかる

それなら、もっと時間と労力をかけて予想をしてくれる人やサービスはないのか?って思いますよね?

そこでおすすめなのが「競馬予想サイト」です。

主なメリットはこちら。

  • 分析にかかる時間を大幅に短縮できる
  • 無料予想なども配信してくれるのでとにかく重宝する

有料情報もありますが、まずはお気軽に無料予想の精度を試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

本格派や感覚派、趣味としてなど、芸能人によって競馬の楽しみ方はそれぞれ。

競馬情報サイトの中には、芸能人の予想や本命馬を紹介しているところもあります。

好きな芸能人の予想に乗っかるのも楽しみ方の1つですが、大切なお金を賭けるわけですからね…せっかくならちゃんと的中させ、回収率を高めたいところ。

芸能人の予想だけでなく、競馬予想サイトの情報も参考にしつつ、買い目を考えていきましょう。

この記事の監修者
後藤孝男
後藤孝男(ごとう・たかお)
大学卒業後、東京タイムズ社に入社。中央競馬担当記者となり全国の競馬場を初め美浦、栗東トレセンなどへ赴き、取材に、予想にと活躍。同紙休刊後は、実績を買われて競馬専門紙「馬三郎」に創刊メンバーとして参画、一昨年からは美浦トレセン北馬場時計班として毎週、サラブレッド達の調教に目を凝らす。
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