競馬の三連複ボックスは勝てる?3つのおすすめの買い方を紹介

競馬 三連複 ボックス

現在販売されている競馬の馬券は、応援馬券とWIN5を含めると全部10種類あり、それぞれ特徴が異なります。

的中率は高めだけどオッズは低くなる傾向があったり、逆に的中率は低いけど驚くような配当金を手にすることが出来る馬券もあります。

また、馬券の中でもボックス買いや軸1頭フォーメーション、軸2頭マルチなど買い方も何パターンもあり、レースや自分の予想に合わせて変えていく必要があります。

そこで、今回の記事では数ある馬券の買い方の中でも、三連複ボックスに注目し特徴やおすすめの買い方について詳しくご紹介していきたいと思います。

三連複の特徴

競馬
競馬に詳しい方なら知っているかと思いますが、まずは三連複とはどのような馬券なのかを詳しくご紹介していきたいと思います。

三連複は1着、2着、3着に入る競走馬を順番関係なく当てるという馬券で、三連単よりも当てやすいですが、3頭選ぶという点では初心者の方には難しいと感じてしまうかもしれませんね。

競馬で勝つ為には、しっかりと各馬券の特徴を把握する必要があると思うので、よく理解していないという方は必ず確認するようにしましょう。

オッズはそこそこ

三連複のオッズはそこまで低くならないですが、人気馬で決着した時には1桁台のオッズになることもあります。

もちろん波乱の結果になった時には高配当になることもあり、過去最高の払戻金は6,952,600円となっています。

また、順番によっては馬単や馬連よりもオッズが低くなることもあり、しっかりとレースを見極めて馬券を買う必要があります。

例えば、2019年の安田記念では、4番人気のインディチャンプが1着、3番人気のアエロリットが2着、1番人気のアーモンドアイが3着になっています。

払い戻しを見ると三連複が3,690円だったにも関わらず、馬単では13,660円が記録されています。これは、アーモンドアイを支持してい人が多く、軸にして三連複を購入した人が多かったということになります。

逆に、馬単ではアーモンドアイを外して予想した人が少なかった為、高いオッズになっているのです。圧倒的な1番人気を軸にするとトリガミになる可能性もあるので注意が必要になります。

的中率は比較的高め

馬単や三連単をフォーメーションなどで購入すると、選んだ競走馬は合っていたのに順番を当てることが出来なかった為、外れてしまったという経験は一度はあると思います。

その分、三連複では順番に関係なく的中になるので、的中率は比較的高めになっています。

先ほどの2019年の安田記念を例に挙げると、アーモンドアイは3着になってしまいましたが、三連複の軸に入れて上手く購入していればしっかりと的中させることが出来るのです。

逆に、アーモンドアイを1着に固定して三連単を購入していた人は、悔しい結果だったと思います。三連単を買い続けているけど、なかなか的中しないと悩んでいる方は、一度三連複で馬券を購入してみてはいかがでしょうか?

色々な買い方がある

他の馬券にも言える事ですが、三連複の中でも買い方は色々あります。以下でご紹介するボックスももちろんですが、軸を1頭もしくは2頭決めて購入するフォーメーションでも購入可能。

軸を2頭に絞ることが出来れば、点数を少なくすることも出来るので賭ける金額を少なくしたい人にはおすすめの買い方となります。逆に予想が難しく、軸を決めにくい時にはボックスで幅広く購入し、安定した的中を狙うのもありですね。

レースが荒れるのか、それとも堅いのか。その予想によってうまく使い分けることで的中率や回収率をアップさせることが可能です。

三連複ボックスのおすすめの買い方

それでは、ここからは三連複ボックスのおすすめの買い方をご紹介していきたいと思います。

ボックスとは選んだ馬の全てのパターンを購入する方法です。例えば、1,2,3,4,5番を選んだ場合、この5頭の内3頭が3着以内に入れば順番に関係なく的中となります。

非常に安定した買い方ではあるので、初心者の方には特におすすめの方法です。

軸馬探しに悩んだ時におすすめ

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三連複ボックスは、軸馬を決め兼ねている時には有効な買い方になります。無理やり軸を選んで外れてしまうくらいなら、ボックス買いで幅広く馬券を購入することで安定した的中を続けることが可能です。

特にダントツの1番人気が不在の時には、上位人気馬で決着したとしてもそれなりの配当をゲットすることが出来ます。

逆に言えば、堅い決着になりそうな時にはなるべく軸馬を決め、フォーメーションに切り替えることで点数を抑えることが出来ますし、1点にかける金額を増やすことが出来るので、ボックスよりも高い配当を手に入れることが出来ます。

どのようなレース結果になりそうなのかを具体的に予想し、柔軟に対応することも重要になりますね。

多くても5頭まで

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三連複ボックスで購入する時には、多くても5頭までにすることがおすすめです。ボックスは頭数を増やすことで、一気に点数が増えてしまう為、回収率の低下に繋がりますしトリガミになる可能性が上がってしまうのでおすすめ出来ません。

6頭ボックスだと20点、7頭ボックスだと35点、8頭ボックスだと56点になってしまいますが、5頭ボックスだと10点に抑えることが出来ます。

堅いレースだと1桁台のオッズになることもあると紹介しましたが、稀なケースになので10点ならばトリガミにことも少ないと思います。

各100円なら総額1,000円勝負になるので、軍資金が少なくても十分楽しむことが出来ますよね。荒れるレースを的中することが出来れば収支も上がると思うので、三連複ボックスを購入する時は5頭までにしましょう。

下位人気馬も絡める

三連複ボックスは上位人気馬だけで固めてもそこまで意味はありません。もし、上位人気馬だけで馬券を購入したいのであれば、上記でも解説したようになるべく軸馬を定めて少ない定数で勝負することが必要になると思います。

その為、三連複ボックスを購入する時には下位人気の馬も絡めることで、真価を発揮することが出来ます。しかし、堅い決着になりそうなレースで無理やり下位人気馬の馬券を買っても、的中する可能性が低いので無駄な投資になってしまいます。

レースの予想を行った時に、人気が低くオッズが高いにも関わらず、好走しそうな条件が揃っている競走馬を見つけた時には便利な方法ですね。3着まででも良いので、飛び込んできてくれれば思わぬ高配当を獲得出来るかもしれませんよ。

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まとめ

今回の記事では、三連複ボックスを購入する時のおすすめの買い方について詳しくご紹介させていただきましたが、参考になりましたでしょうか?

三連複ボックスは、的中率と払戻金の高さのバランスが絶妙で、それなりに当たりやすく高配当になる可能性もあるという馬券だと思います。三連単ばかりで購入しており、なかなか当たらずに悩んでいる方は一度三連複ボックスに切り替えると流れが変わるかもしれませんね。

しかし、そのバランスが崩れそうなレースに使う時には注意が必要です。三連複は上位人気馬で決着した時にはかなり低いオッズになることもあり、多点買いしてしまうとトリガミになる可能性が高い馬券でもあるのです。

過去の傾向や出走馬の実力をしっかりとチェックし、ある程度荒れそうなレースに使うことで解消出来ます。三連複ボックスの特徴をしっかりと把握し、是非今回ご紹介したおすすめの買い方を参考にしてみてはいかがでしょうか?

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この記事の監修者
後藤孝男
後藤孝男(ごとう・たかお)
大学卒業後、東京タイムズ社に入社。中央競馬担当記者となり全国の競馬場を初め美浦、栗東トレセンなどへ赴き、取材に、予想にと活躍。同紙休刊後は、実績を買われて競馬専門紙「馬三郎」に創刊メンバーとして参画、一昨年からは美浦トレセン北馬場時計班として毎週、サラブレッド達の調教に目を凝らす。
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