ワイドボックスの買い方とは?4〜6頭で当たる最強の組み方と点数一覧も紹介

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競馬の馬券で「的中率を重視したい」「少額でも楽しみたい」という方に最適なのが「ワイドボックス」です。

初心者でも理解しやすく、安定した的中が期待できるこの買い方は、多くの競馬ファンに支持されています。

本記事では、ワイドボックスの基本から実践的な買い方、他の購入方法との違い、注意点などを解説します。

この記事を読めば、あなたも今日からワイドボックスを効果的に活用できるようになるでしょう。

ワイドボックスとは?

ワイドボックスとは、選んだ馬の中から2頭が3着以内に入れば的中となる「ワイド」を、全ての組み合わせで購入する買い方です。

着順は問わないため、1着と2着、1着と3着、2着と3着のいずれの組み合わせでも的中します。

例えば、1・2・3・4番の4頭でワイドボックスを購入した場合、以下の6通りの組み合わせ全てを購入することになります。

  • ① 1-2
  • ② 1-3
  • ③ 1-4
  • ④ 2-3
  • ⑤ 2-4
  • ⑥ 3-4

この中のどれか1つでも的中すれば配当を得られるため、的中率が非常に高いのが特徴です。

ワイドボックスは買い方がシンプルで的中率が高い

ワイドボックスの最大の特徴は、シンプルかつ的中率が高い点にあります。

複雑な予想が不要で、「この4頭が上位に来そう」と判断すれば、あとは機械的に全ての組み合わせを購入するだけです。

さらに、馬連や馬単と異なり、着順を問わないため的中の幅が広がり的中率が高いです。

予想した馬が1着でなくても、3着以内に2頭入れば的中するため、初心者でも比較的当てやすい馬券と言えるでしょう。

ワイドボックスの点数計算方法を解説

選択頭数 購入点数 100円購入時の金額
3頭 3点 300円
4頭 6点 600円
5頭 10点 1,000円
6頭 15点 1,500円
7頭 21点 2,100円
8頭 28点 2,800円
9頭 36点 3,600円
10頭 45点 4,500円

計算式:点数 = n × (n-1) ÷ 2
※nは選んだ馬の頭数

  • 4頭ボックスの場合:4 × (4-1) ÷ 2 = 6点
  • 6頭ボックスの場合:6 × (6-1) ÷ 2 = 15点

ワイドボックスの購入点数は、選んだ頭数によって決まります。

この表を見れば分かるように、選ぶ頭数が増えるほど購入点数は急激に増加します。

3頭から4頭に増やすだけで点数が倍になり、6頭では15点と5倍になります。

ワイドボックスとフォーメーションと流しの違いを比較

ワイドには、ボックス以外にも「フォーメーション」や「流し」といった購入方法があります。

それぞれの特徴を理解し、状況に応じて使い分けることが重要です。

ワイドフォーメーションとの違い

項目 ワイドボックス ワイドフォーメーション
馬の扱い すべて平等 軸と相手に区別
買い目の調整 できない 細かく調整可能
購入点数 多め 少なめにできる
予想反映 簡単 戦略的
【使い分けのポイント】
ボックス:選んだ馬全てに同程度の信頼がある・シンプルに購入したい・混戦レース。
フォーメーション:明確な本命馬がいる・点数を抑えたい・特定の組み合わせを外したい時。

ワイドフォーメーションは、軸馬と相手馬を分けて購入する方法です。

例えば、軸:1・2番、相手:3・4・5・6番の場合:

  • 1-3, 1-4, 1-5, 1-6
  • 2-3, 2-4, 2-5, 2-6

合計8点となり、ボックス(15点)より点数を抑えられますが、軸同士(1-2)や相手同士(3-4など)の組み合わせは含まれません。

ワイド流しとの違い

項目 ワイドボックス ワイド流し
軸の有無 なし(すべて平等) あり(固定)
軸馬以外の組み合わせ 含まれる 含まれない
購入点数 多い 少ない
的中パターン 広い 軸馬必須

ワイド流しは、1頭または複数頭を軸に固定し、その軸と他の馬との組み合わせを全て購入する買い方です。

ワイドボックスは軸馬が外れても他の組み合わせで的中する可能性がありますが、流しは軸馬が外れると全滅します。

圧倒的な本命馬がいる場合は「流し」、混戦模様なら「ボックス」と使い分けましょう。

ワイドボックスが最強と言われる3つの理由

ワイドボックスが最強と言われる3つの理由

  • ①的中率が高い
  • ②複数的中がある
  • ③少額から始められる手軽さ

ワイドボックスが多くの競馬ファンに支持される理由は、単なる的中率の高さだけではありません。

ここでは、ワイドボックスの3つの大きなメリットを詳しく解説します。

的中率が高い

券種 的中率 平均払戻 的中条件
単勝 5.5% 1,000円 1着を当てる
複勝 16% 360円 3着以内の馬を予想
ワイド 2% 600円 3着以内の2頭を当てる
馬連 0.6% 5,000円 1着と2着の馬を当てる(順不同)
馬単 0.3% 12,000円 1着と2着の馬と順番を当てる
3連複 0.1% 20,000円 1着~3着の馬を当てる(順不同)
3連単 0.02% 210,000円 1着~3着の馬と着順を当てる

ワイドボックス最大のメリットは、他の馬券種と比較して的中率が高い点です。

2頭以上を当てる馬券の中では、最も的中率が高いです。

3着以内に2頭を当てるだけで良いため、1着を当てる必要がある単勝や、正確な着順を当てる馬連・馬単と比べて、格段に的中しやすくなっています。

複数的中がある

ワイドボックスの大きな特徴は、1レースで複数の組み合わせが的中する可能性がある点です。

例えば、2024年の有馬記念で1・8・16番の3頭ボックスを購入。

ワイドボックス解説画像

これで選択した3頭の着順が「1着-2着-3着」だった場合は、

2024年有馬記念ワイドの的中金額

画像引用:netkeiba
  • 1-8 → 的中
  • 1-16 → 的中
  • 8-16 → 的中

なんと3点が同時に的中します。

この場合、4,450円+720円+1,900円=7,070円が払い戻しとなります。

これは単勝や馬連では起こり得ない、ワイド特有の「ダブル的中」「トリプル的中」というメリットです。

少額から始められる手軽さ

ワイドボックス点数解説画像

最少の3頭ボックスなら、100円購入でもわずか300円で済みます。

缶コーヒー1本分程度の金額で競馬を楽しめるため、予算や自信の度合いに応じて頭数を調整できるのが魅力です。

ワイドボックスの最強の買い方4選

ワイドボックスの最強の買い方4選

  • 3頭ボックス:堅いレースで確実に的中を狙う
  • 4頭ボックス:バランス型で最もポピュラーな買い方
  • 5頭ボックス:やや混戦のレースで的中率を上げる
  • 6頭ボックス:難解レースで広く網を張る

ワイドボックスはレースの特性に合った頭数を選ぶだけで、的中率も回収率も大きく変わる買い方です。

ここでは、3頭、4頭、5頭、6頭それぞれのおすすめ活用法を解説します。

3頭ボックス:堅いレースで確実に的中を狙う

ワイド3頭ボックスの買い方

【推奨ケース】圧倒的な上位3頭が明確な堅いレース

3頭ボックスは、最も少ない点数(3点・300円)で購入できる最小単位の買い方です。

上位3頭を外さない可能性の高い3頭を選ぶことが重要です。

参考レース:2020年ジャパンカップ

レースのポイント

  • 上位3頭の実力差が明確だと、3頭ボックスが非常に有効
  • 少ない投資(300円)で高い的中率が得られる
  • 堅いレースは配当は低いが、安定感が抜群

2020年ジャパンカップは、ワイド3頭ボックスの典型的な成功パターンとなるレースでした。

2022年ジャパンカップの結果

画像引用:netkeiba
  • 1着:アーモンドアイ
  • 2着:コントレイル
  • 3着:デアリングタクト

結果は評価の高かった3頭がそのまま上位を独占。

この3頭はレース前から「別次元の三強」と評されており、まさに3頭ボックス向きのレースでした。

ワイドの配当は以下の通りで、すべて堅めの数字となっています。

組み合わせ 配当
アーモンドアイーコントレイル 170円
アーモンドアイーデアリングタクト 190円
コントレイルーデアリングタクト 220円

特に2020年ジャパンカップは、「圧倒的な三強がそのまま走った代表例」であり、ワイド3頭ボックスの最適なケースを示す教材のようなレースです。

4頭ボックス:バランス型で最もポピュラーな買い方

ワイド4頭ボックスの買い方

【推奨ケース】実力が拮抗した10〜16頭立てのレース

4頭ボックス(6点・600円)は、本命2頭+対抗2頭という構成が基本です。ある程度の波乱にも対応できるバランスの良い買い方です。

参考レース:2025年ジャパンカップ

レースのポイント

  • 実力拮抗のレースでは4頭ボックスが最も扱いやすい
  • 人気が割れていると、ワイドでも配当妙味が生まれやすい
  • 本命2頭+対抗2頭の構成が、混戦レースで特に安定

2025年のジャパンカップは、実力馬が複数揃ったうえに外国馬も参戦し、事前の評価では「上位拮抗」「混戦」と見られていたレースでした。

こうしたレースは、4頭ボックスが最も力を発揮しやすい典型的なケースです。

2025年ジャパンカップの結果

画像引用:netkeiba
  • 1着:カランダガン
  • 2着:マスカレードボール
  • 3着:ダノンデサイル

結果は上位候補の中でも比較的人気が分散していた馬たちが順当に好走。

一方で人気が割れていたため、ワイドの配当はそれぞれ程よく妙味が出ました。

ワイド配当は以下の通りです。

組み合わせ 配当
カランダランーマスカレードボール 520円
カランダランーダノンデサイル 740円
ダノンデサイルーマスカレードボール 320円

4頭ボックス(6点・600円)のうち2頭を含めていれば、

いずれかの組み合わせが的中し、レースの混戦度合いと配当のバランスがちょうど噛み合う理想的なパターンとなりました。

2025年ジャパンカップはまさに「上位が拮抗し、どの馬もチャンスがあるレース」であり、4頭ボックスというバランス型の買い方が最適だった好例と言えます。

5頭ボックス:混戦のレースで的中率を上げる

ワイド5頭ボックスの買い方

【推奨ケース】ハンデ戦、多頭数の混戦レース

5頭ボックス(10点・1,000円)は、本命1〜2頭+対抗3〜4頭という構成が一般的です。

絶対的な本命がいなくても、上位候補を5頭選べばかなりの確率で的中を狙えます。

参考レース:2025年アルゼンチン共和国杯

レースのポイント

  • ハンデ戦や多頭数の混戦は5頭ボックスが最も安定する
  • 人気が割れているとワイドでも高配当が出やすく、回収面で有利
  • 本命1〜2頭+対抗3〜4頭という構成が、読みにくいレースでリスクを大幅に軽減する

2025年のアルゼンチン共和国杯は、ハンデ戦らしく実力が拮抗し、事前の予想でも「どこからでも入れる混戦」と言われていたレースです。

このようなレースはまさに5頭ボックスが最も効果を発揮する典型例です。

アルゼンチン共和国杯2025の結果

画像引用:netkeiba
  • 1着:ミステーリーウェイ
  • 2着:スティンガーグラス
  • 3着:ディマイザキッド

結果はハンデ戦らしく波乱の結末となりました。

このレースのワイド配当は以下の通りです。

組み合わせ 配当
ミステリーウェイースティンガーグラス 2260円
ディマイザキッドースティンガーグラス 680円
ミステリーウェイーディマイザキッド 2440円

いずれもハンデ戦らしい中穴寄りの結果で、ワイドでも1,000円超えの高め配当が飛び出し、波乱要素が強いレースだったことがわかります。

5頭ボックス(10点・1,000円)でこれら3頭を押さえていれば、

  • 1点でも的中すれば大きく回収
  • 複数的中なら一気にプラス圏へ

という、混戦レースならではの恩恵を受けられたレースでした。

2025年アルゼンチン共和国杯は、「本命が絞れない」「どの馬にもチャンスがある」という典型的な難解レースであり、5頭ボックスという買い方が非常に有効だった好例と言えます。

6頭ボックス:難解レースで広く網を張る

ワイドボックス6点の買い方

【推奨ケース】新馬戦、雨の日のレース、フルゲート18頭

6頭ボックス(15点・1,500円)は、予想が非常に難しいレースで広範囲をカバーする買い方です。

参考レース:2025年スプリンターズステークス

レースのポイント

  • 短距離GIは展開次第で結果が入れ替わりやすく、広いカバーが有効
  • 馬場悪化や海外馬参戦など不確定要素が多いほど6頭ボックスのメリットが増す
  • 上位人気+中穴を幅広く押さえることで、的中率と配当のバランスが最も取りやすい

2025年のスプリンターズステークスは、短距離路線らしい混戦模様で、レース前から「どの馬にもチャンスがある」と言われていた難解な一戦でした。

海外馬の参戦、雨の影響による馬場の悪化など不確定要素も多く、まさに6頭ボックスの出番となる典型的なレースでした。

スプリンターズステークス2025結果

画像引用:netkeiba
  • 1着:ウインカーネリアン
  • 2着:ジューンブラア
  • 3着:ナムラクレア

結果は上位人気と中穴、大穴が入り混じる波乱の決着となりました。

ワイドの配当は以下の通りです。

組み合わせ 配当
ウインカーネリアンージューンブレア 14410円
ウインカーネリアンーナムラクレア 5850円
ジューンブレアーナムラクレア 2030円

3連複ほどではありませんが、ワイドでも2000円前後の高め配当が飛び出しており、

組み合わせ次第ではワイド万馬券も出るなど短距離GIらしい波乱含みの結果となっています。

6頭ボックス(15点・1,500円)で上位候補を広めに押さえていれば、

  • 1点的中で大きな回収
  • 2点的中で一気にプラス圏へ

と、予想が難しいレースでの強みが最大限に活きるレースでした。

2025年スプリンターズステークスは、「展開ひとつで結果が変わる」「人気馬が絶対視されない」といった要素が重なったレースであり、6頭ボックスという波乱決着にも対応できる買い方が非常に効果的だった好例と言えるでしょう。

ワイドボックスの注意点と対策を解説

ワイドボックスの注意点3つ

  • 注意点①トリガミ(的中しても赤字)のリスク
  • 注意点②購入点数が増えると資金管理が難しくなる
  • 注意点3:配当が低くなりやすく大きな利益は期待できない

メリットが大きいワイドボックスですが、正しく理解せずに購入すると損をしやすい面もあります。

失敗しないために、以下の3点に注意しましょう。

トリガミのリスクがある

【対策】

  • 人気馬だけで構成しない(中穴馬を必ず入れる)
  • 4頭に絞って点数を減らす
  • 「複数的中」を狙って回収率を上げる

ワイドボックス最大の注意点は、的中しても購入金額を回収できない「トリガミ」です。

例えば、4頭ボックス(600円)を買って、配当が300円しかなければマイナスになり、これをトリガミといいます。

対策として選択する頭数を増やしすぎないことが重要です。

もともと的中率が高い券種なので、記事内で紹介した点数ごとの買い方で適しているものを選んで購入してください。

資金管理が難しい

選択頭数 購入点数 100円購入時の金額
3頭 3点 300円
4頭 6点 600円
5頭 10点 1,000円
6頭 15点 1,500円
7頭 21点 2,100円
8頭 28点 2,800円
9頭 36点 3,600円
10頭 45点 4,500円

頭数を増やすと点数は急増します。

4頭(600円)から5頭(1,000円)にするだけでコストは1.6倍以上。「もう1頭追加」という軽い気持ちが予算オーバーに繋がります。

「1レースの予算は1,000円まで」など、ルールを決めて購入しましょう。

注意点3:配当が低くなりやすく大きな利益は期待できない

券種 平均配当
単勝 1,000円
複勝 360円
ワイド 600円
馬連 5,000円
馬単 12,000円
3連複 20,000円
3連単 210,000円

※18頭立ての平均を算出

ワイドは的中率が高い反面、一撃の配当は3連単や3連複に劣ります。

「大きく儲ける」ことよりも、「長く楽しむ」「的中率を安定させる」ための買い方だと割り切ることが大切です。

ワイドボックスに関してよくある質問

ワイドボックスはシンプルで使いやすい一方で、「何頭で買うのが効率的?」「どんなレースと相性がいいの?」

といった疑問を持つ方も多いでしょう。

そこで、ワイドボックスに関して特によく寄せられる質問をQ&A形式でわかりやすく解説します。

Q.ワイドの中で一番効率的な買い方はどれですか?

ワイド軸1頭流しの買い方

A.状況によりますが、資金効率なら「軸1頭流し」が優秀です。

圧倒的な本命馬がいる場合は、流し買いの方が点数を抑えられます(6頭ボックス15点 vs 軸1頭相手5頭流し5点)

ただし、本命が飛ぶリスクがある混戦レースでは、ボックス買いの方が安全性は高いです。

Q.ワイドボックスが向いているのはどんなレースですか?

A.実力が拮抗した混戦レース、ハンデ戦、少頭数レースが特に向いています。

「どの馬が来てもおかしくない」「オッズが割れている」レースこそ、ワイドボックスの出番です。

Q.3着が同着の場合はどうなりますか?

A.3着同着の場合、的中パターンが増え、払戻金額も増加するチャンスです。

JRAでは3着が同着(2頭)になった場合、実質的に「3着以内の馬が4頭」という扱いになります。

これにより、ワイドの的中組み合わせは通常3通りですが、同着時は5通りに増えます(※3着同士のワイドは不的中)

ワイドボックスの場合、的中する組み合わせが増えるため、回収率が跳ね上がるボーナスチャンスと言えます。

まとめ

ワイドボックスは、一攫千金を狙うギャンブル的な買い方ではなく、「堅実に的中を重ね、長く競馬を楽しむ」ための優れた選択肢です。

まずは少額の3〜4頭ボックスから始めて、徐々に自分なりの勝ちパターンを見つけてください。

的中の喜びを感じながら予想力を磨き、週末の競馬をもっと楽しみましょう。

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このサイトの監修者
後藤孝男
後藤孝男(ごとう・たかお)
大学卒業後、東京タイムズ社に入社。中央競馬担当記者となり全国の競馬場を初め美浦、栗東トレセンなどへ赴き、取材に、予想にと活躍。同紙休刊後は、実績を買われて競馬専門紙「馬三郎」に創刊メンバーとして参画、一昨年からは美浦トレセン北馬場時計班として毎週、サラブレッド達の調教に目を凝らす。
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