万馬券の確率ってどれ位?高額配当が出やすい3つのレースで狙おう

万馬券 確率

万馬券と言えば競馬の花形ですよね。競馬で馬券を購入している以上やっぱり勝ちたい。勝つ為には万馬券を当てたい。でも「どれ位の確率か分からないし当たる可能性も低いんじゃ望みが薄いな…」なんて万馬券を当てる事を諦めてたりしませんか?

万馬券を的中させやすいレースというものがあり、そのレースに照準を絞りきちんと競走馬を選んでいけば、万馬券を連発で取るなんて事も夢ではありません。

こちらの記事では競馬の花形である「万馬券」の効率的な取り方を狙うべきレースや条件などに焦点をあてて皆さんにご紹介していきたいと思います。

そもそも万馬券の定義って何?

万馬券と聞くと100円で何十万・何百万なんていう額を想像してしまう人もいるかもしれませんが、万馬券とは払戻しが100倍以上の配当の事を指します。100円が10000円になったら万馬券ですし、それ以上、つまり100円が100000円になっても同様に万馬券です。

特に3連単や3連複などでは万馬券発生率が非常に高く、普通に購入していてもすぐに万馬券が出てきます。まずは万馬券が当たる確率や最も万馬券が出やすい購入方法などをご紹介していきましょう。

3連単の万馬券率は75%以上

3連単 万馬券 75%以上

以前は馬券の種類が「単勝」「枠連」「複勝」「馬連」など、比較的当たりやすいとされている馬券しかなかった時代がありました。あたりやすい馬券=オッズが低いという事になりますから、当然万馬券が発生する確率は低くなります。

しかし今では3連単や3連複という、そもそも当てるのが難しい馬券が登場し、これらの登場で誰でも簡単に万馬券をゲットできるチャンスが拡大したのです。

特に最も高配当が出る3連単については、全体の約75%が万馬券になり、平均配当金額は17万円とされています。つまり万馬券を狙うなら3連単が一番確実かつ効率的であり、3連単を的中させれば万馬券どころか、100万馬券、1000万馬券なんていうのも夢ではありません。

実際にJRAが公開している3連単の過去最高配当は約2900万円です。しかし3連単は1着~3着の馬を着順も正確に当てないといけないという、的中させるのがとても困難な馬券である事で有名です。高いリスクを伴う購入方法なのでその分配当もずば抜けて高いという訳です。

反対に単勝や複勝、ワイドなど当たりやすい馬券は万馬券にはほとんどできません。特に1着~3着に入れば当たりの複勝で万馬券を狙うのはほぼ不可能に近いです。単勝でも万馬券を当てるには単勝オッズ100倍以上の馬が1着になる必要があるので現実的とは言えません。

やはり万馬券を狙うには高いリスクを伴う3連単や3連複を利用する必要があると言えるでしょう。

確率論だと万馬券の当たる確率は天文学的数字

最も万馬券が出やすく75%以上が万馬券になり平均配当17万円の3連単で万馬券が当たる確率を計算してみましょう。

18頭立てのレースで3連単の組み合わせは4898通りあります。10頭立てだと全てで720通りです。レースにより出走頭はばらつきがあるので、全レース平均の2000通りで3連単で万馬券をゲットできる確率を計算してみます。

2000通りのうち1点買いでは当たる確率は2000分の1です。的中したレースが万馬券になる確率が75%なので、2666分の1で万馬券になる可能性があるという事になります。ただ3連単を1点買いする人などいませんし一般的ではありません。これが10点買いであれば確率は266分の1になり、30点買いであれば88分の1で万馬券になる可能性があります。

上記確率はあくまで予想して馬を選ばずにランダムで選んだ時の確率です。実際は血統や前走結果、調教やスピード指数など様々な要素を組み合わせて予想すると思いますので、さらに万馬券の的中確率は上昇していくと思われます。

馬連の万馬券確率は約10%

馬連 万馬券 約10%

かつての競馬は複勝や枠連など当たりやすい馬券のみの販売だった為、競馬で万馬券が出る事はかなり少なく、万馬券を的中させる事は穴党のステータスでした。しかし1991年に馬連が登場し、2004年に3連単が誕生した事で万馬券が連発するようになりました。

先に述べたように、最も万馬券を出しやすい3連単の万馬券確率は75%です。一方、馬連で万馬券が出る確率は約10%程と言われています。1日12レース程やる競馬場で1回位は馬連で万馬券が出るレースもある位の確率だと考えていて間違いないと思います。

複勝で万馬券を出すのはほぼ不可能で、その次に万馬券が出にくいのは単勝です。1983年~2018年までのG1で、単勝万馬券が出たのは7回だけです。G1は特に番狂わせが少ないので当然と言えばそうですが、他のレースで見ても単勝の万馬券発生率は限りなく低く、狙う価値はないと言っても良いでしょう。

当たった時にその馬券が万馬券になる大体の確率というのが出ています。

馬連:約10%
馬単:約30%
3連複:約28%
3連単:約75%

1着~3着まで全ての馬を的中させないという難易度から3連単が飛びぬけて万馬券率を誇っているのが分かります。馬単も同様で、1着と2着の馬を着順まで的中させないといけませんから難易度は高いと考えて良いでしょう。3連複や馬連が万馬券になるには多少の荒れが必要です。ガッチガチの人気が高い固い馬がそのままの着順で入ってきてしまった場合は万馬券になりにくいと言えるでしょう。

万馬券が出やすいレースのポイントを把握しておこう

3連単が当たった時の75%が万馬券なんて聞くと「万馬券をとるのは簡単」のような気がしてくると思ってしまうかもしれませんが、これは大いなる勘違いです。まずそうそう簡単に3連単は当たりませんし、当たったとしても人気馬が入ってきたら3連単でも万馬券にならない事が多々あります。

万馬券を出すコツとしては「万馬券が出やすいレースを選ぶ」というのが大きなポイントの一つになってきます。万馬券になるには人気馬が飛ばなくてはなりません、人気馬が飛びやすいレースを選び購入を続ける事で、万馬券を運だけで購入するのではなく自分の実力と選ぶ力で引き寄せる事が可能になるのです。

ここからは万馬券が出やすいと言われている荒れる傾向にあるレースの特徴をまとめてご紹介していきましょう。

1.短距離&長距離レースを狙う!

短距離か長距離

万馬券が出やすい距離というものがあります。それは短距離&長距離のレースです。短距離&長距離コースがなぜ万馬券がでやすいかというと「人気馬が飛びやすいから」です。それぞれのレースの特徴と、なぜ万馬券が出る荒れたレース展開になりやすいのかをご説明していきましょう。

・短距離レースの特徴

1000メートル~1400メートルまでの競馬コースを一般的には短距離レースと呼びます。短距離でのレースがなぜ荒れる可能性が高いかというと、短距離レースは一度のミスも許されないからです。騎乗ミスはもっての他で、道中での位置取りなど、一度ミスすると距離が短いので力がある馬でも挽回できずにそのまま負けてしまうという展開が多いのです。

ゆえに短距離レースは上位人気馬が飛びやすく、荒れた展開になりやすいと言われています。万馬券を効率よく狙うなら短い距離のレースを狙ってみるのも良いかもしれません。

・長距離レースの特徴

3000メートル以上の長距離レースも一般的には荒れた展開になりやすいと言われています。短距離レースとは違い、ミスをしても挽回できる長さだから強い馬が順当に勝ちそうですがこれは違います。長距離レースで最も大切なのは「ペース」です。前を走る馬のスピードに合わせて後の馬は走っていきますので、逃げ馬のペースにあわせます。その逃げ馬のペースが遅ければ遅いほど番狂わせはおきやすいと言われています。

遅いペースに合わせられてレースが展開していくと、前にいる馬が最後の直線で伸びる脚をもったままレースが展開されていくということになりますので、人気が薄い馬でも一発逆転のチャンスがうまれてしまうという訳です。

2.牝馬戦と福島開催のレースを狙う!

牝馬戦と福島開催のレース

荒れるレースでよく言われるのが『荒れる牝馬戦』や『荒れる福島』です。競馬ファンの中には聞いた事がある方もいるのではないでしょうか?

なぜ牝馬限定戦が荒れるのか?それは、牝馬は少し気むずかしい側面があり、能力を常に100%発揮することが難しいからです。そのため実力があり人気になったとしても、力を発揮できずに負けることが多いのです。人気馬が負けるともちろん万馬券になる確率は上昇するという事になります。

また、福島や中京のレースが荒れるのは、馬場自体の問題と考えられます。福島競馬場や中京競馬場は中央と比べて馬場そのものの地盤がゆるく、芝の根付きが良くありません。

そのため開催週は馬場状態が良くても、開催を重ねるごとに馬場の劣化が早く進み、開催後半は良馬場でも芝はボロボロ。そのため人気馬が力を発揮できないことが多いのです。もちろんこれ以外の要素もあると思いますが、レースが荒れる大きな要因のひとつです。

3.荒れた馬場状態のレースを狙う

荒れた馬場状態

荒れ馬場で走るとレースも荒れるというのは競馬ファンの中ではお馴染みになっている言葉です。雨が降っている日のレースは荒れる事が多く、荒れると万馬券が飛び交いやすいです。競馬玄人の穴党の人の中には「雨が降っている日以外はやらない」と決めている人もいるんだそうです。それではなぜ雨が降り馬場状態が乱れると荒れたレースになりやすいのでしょうか。

芝はレース毎に馬場状態が劣化していきます。序盤は大丈夫なのですが後半になればなる程、馬場状態がゆるくなり、最後の直線で馬が脚を踏ん張ることができなくなります。踏ん張りが利かないというのが重要なポイントで、踏ん張りがきかないと最後の直線で思ったようにスピードがでなくなってしまったりするのです。

荒れた馬場状態に最もなりやすい天候はもちろん雨です。雨が降り馬場状態が劣化し、ゆるくなっていると、強い馬が最後の直線で伸びる事ができず、人気の薄い馬が最後に交わすといった展開が多くなると言われています。

まとめ

ここまで万馬券になりやすいレースと万馬券になりやすい馬券方法などをご説明してきましたがいかがでしたでしょうか。競馬と言えば万馬券です。継続的に稼ぎたい人はもちろん、一発大きく当てたい人も万馬券は絶対に当てたいですよね。

・万馬券を当てるなら3連単
・荒れた馬場状態の牝馬戦は万馬券が出やすい(距離は短距離がベスト)

万馬券は運だけでは当てる事ができません。当てるためには当てるのに必要な計算が重要となっていく訳です。皆さんも狙って万馬券を引き当てられるように頑張りましょう。