後藤 孝男(ごとう たかお)
昭和29年生まれ、神奈川県出身。
大学卒業後、東京タイムズ社に入社。
同社は現在の「府中牝馬ステークス」の前身「牝馬東京タイムズ杯」を協賛するほどに、競馬に力を入れていた。
中央競馬担当となり競馬場はもちろん、美浦トレーニングセンター、栗東トレーニングセンターなどへ出張し、競馬取材に携わる。
同紙休刊後は、1999年、創刊の競馬専門紙「馬三郎」に創刊メンバーとして参画していた。
トウショウボーイ、テンポイントに始まりミスターシービー、シンボリルドルフ、オグリキャップ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル…など数々の名馬達の走りを実際に目にして、取材し続けてきた約40年間の競馬記者人生の重みは図り知れない。
東京タイムズ時代は競馬記者。馬三郎時代には想定班トラックマン、坂路時計班、コース時計班を担当。
競馬の現場取材をすべて経験した経歴は競馬サークル内でも貴重な存在であった。
予想は厩舎取材からの感触に、時計の善し悪し、稽古の雰囲気…などあらゆる要素を加味した正統派予想で、本命サイドで収まるレースを確実にヒットさせる堅実派である。
当サイトでは、確かな目と経験を元に競馬予想サイトを中心に検証を行い、日々徹底リサーチしている。