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※【重要】現在閉鎖されており、運営は行われておりません。
「競馬を、確実性の高いセカンドキャリア(第二の収入源)に――。」
投資としての側面を強調する『株式会社セカンド』ですが、長年多数の競馬予想サイトを調査し続けてきた真壁 毅(まかべ たけし)の視点から検証すると、そのシステムや情報提供のあり方にはいくつか確認すべき点が見受けられました。
競馬を金融商品のように語るアプローチについては、不確定要素の多い競技特性を考慮すると、慎重な判断が求められます。同サイトが主張する「独自のコネクション」や「勝率の裏付け」が、客観的な事実に合致するものなのか、細かく確認を行いました。
運営実態を深掘りしていくと、表面的な実績だけでは見えてこないサイトの仕組みが確認できました。過去の運営状況を記録として残すため、私たちがリサーチした検証結果をまとめました。
目次
株式会社セカンド(2nd セカンド)の概要
競馬予想サイト「株式会社セカンド」を独自に調査・検証いたしました。

株式会社セカンドは「2014年10月23日」にドメインを取得した競馬予想サイトです。
ドメイン取得日から計算すると、4年近く運営されていたサイトであることがわかります。
株式会社セカンドはスポーツ報知などで広告展開を行っていたため、競馬ファンの中には目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

大手メディアに広告を出稿していることで一定の信頼感を持つ方もいるかと思われます。
しかし、システムの仕様として「株式会社セカンド」は会員登録の際に電話番号の入力が必須となる、電話認証型の競馬予想サイトであった点には留意が必要です。
株式会社セカンドの広告塔「岡崎伸吉」氏について
株式会社セカンドでは、元調教師の「岡崎伸吉」氏が広告塔を務めていました。
サイト内では1700勝を挙げた騎手として紹介されていますが、経歴を調査したところ、ウィキペディア等で確認できる情報には限りがありました。

岡崎伸吉氏は北関東競馬で活動していた実在の元調教師です。引退後は美浦トレーニングセンター近くの育成牧場長として従事されていた経歴があります。
実在する元競馬関係者ではありますが、一般メディアでの知名度はそこまで高くない人物を起用していたようです。株式会社セカンドの組織図には「情報統括責任者」として配属されている旨が記載されていましたが、具体的な業務への関与度合いを外部から確認することは困難でした。
一般的に、競馬予想サイトにおける著名人や関係者の起用は、プロモーションの一環としての側面が強いケースも見受けられます。サイトの信頼性を図る上では、個人の経歴だけでなく、提供される情報の質そのものを冷静に評価する必要があります。
株式会社セカンドへの登録には電話番号が必須
株式会社セカンドのログイン前ページには「無料メンバー登録して無料情報をGET」と掲載されていました。

登録フォームにメールアドレスを入力すると、システムからの返信が届きます。しかし、メール本文に添付されているリンクから本登録へ進もうとすると、「電話番号入力ページ」へと遷移する仕組みになっていました。

株式会社セカンドは、情報提供を受けるために電話番号の登録を要求するシステムを採用していました。
電話番号を登録する形式のサイトは、メールやWEB上での情報公開ではなく、電話での直接案内(営業)を主体とする可能性が高いため、利用においては慎重な判断が求められます。
株式会社セカンドには専用の会員ページが存在しない
検証のため、電話番号を入力して登録プロセスを進めると「本登録完了メール」が届きました。

しかし、メールには「本登録が完了した」という文面のみで、ログインに必要なIDやパスワード、専用の会員ページへのURLなどは記載されていませんでした。
再度、ログイン前ページの会員登録フォームに同じメールアドレスを入力すると「登録済みのメールアドレス」と表示されるのみでした。

このことから、「株式会社セカンド」にはWEB上で閲覧できる会員専用ページが存在していなかったと考えられます。
これは電話での案内を前提としたサイトで時折見受けられる仕様です。
会員ページがないため、提供される情報の詳細や料金体系がWEB上で確認できず、運営側との電話のやり取りを通じて情報を得る形となります。
不透明な状態での情報提供となりやすいため、高額なプラン等の案内を受けた際には、冷静に判断することが必要です。
株式会社セカンドの無料コンテンツについて
株式会社セカンドの無料コンテンツはログイン前ページに設置されており、未登録の状態でも閲覧が可能でした。
提供されていた無料コンテンツは「耳より情報」と「注目レース」の2点です。
しかし、これらはいずれも外部の既存メディアからの引用・転載である可能性が高いことが確認されました。
・耳より情報
▼株式会社セカンドの記事

▼サンスポの記事

予想王TV
引用元:http://race.sanspo.com/newopen/
また、「注目レース」に関しても、JRAの公式ページに掲載されている「今週の注目レース」からの情報でした。
▼株式会社セカンドの記事

▼JRA

JRA
引用元:https://www.jra.go.jp/
注目レースに関しては文末に「JRA HP」と引用元の記載がありましたが、サイト独自の分析や見解が含まれたコンテンツとは言いがたく、情報としての独自性には欠ける内容となっていました。
株式会社セカンドの補填システムについて
過去の口コミを検証すると、不的中時の補填として「500円分のQUOカード」を配布するアナウンスを行っていた時期があるようです。
QUOカードを郵送で受け取るためには、当然ながら運営側に「住所」や「氏名」を提供する必要があります。
補填を受け取ることを目的として、電話番号に加えて詳細な個人情報を提供することになるため、利用規約やプライバシーポリシーを十分に確認し、個人情報の取り扱いについては慎重に判断する必要がありました。
株式会社セカンドの特定商取引法に基づく表記について
株式会社セカンドの「特定商取引法に基づく表記」を確認したところ、運営責任者の氏名が記載されていませんでした。

インターネット上で有料の情報やサービスを提供する際、特定商取引法に基づく表記において運営責任者名を明記することは基本的なルールとされています。
該当項目の記載が欠けている点は、サイトの運営体制の透明性において懸念が残る要素と言えます。
万が一トラブルが発生した際の連絡先や責任の所在が曖昧になる可能性があるため、このような表記に不備のあるサイトでの有料サービスの利用は、慎重に検討することが推奨されます。
運営会社の関連サイトについて
株式会社セカンドの運営会社名は、サイト名と同じ「株式会社セカンド」となっています。この法人名を調査したところ、過去に「ランキング」という名称の競馬予想サイトを運営していたことが確認されました。

「ランキング」は「株式会社セカンド」の後に立ち上げられたサイトですが、こちらも現在は閉鎖されています。
同じ運営会社が複数の予想サイトを展開しているケースは珍しくありませんが、利用の際の一つの判断材料として覚えておくと良いでしょう。
株式会社セカンドの的中実績の透明性
株式会社セカンドのサイト内に掲載されていた的中実績には、「的中レース名」や「提供券種」は記載されているものの、どのプラン(情報名)で提供されたものかが記載されていませんでした。

プラン名が記載されていない場合、その実績が実際にユーザーに提供された情報によるものなのか、客観的に確認することが難しくなります。
会員ページも存在しない仕組みであったため、実績の透明性については疑問符がつく状態でした。
なお、確認できた最古の的中実績は「2017年8月6日」であり、サイト開設日(2014年)より前の不自然な実績を掲載するような行為は見受けられませんでした。
株式会社セカンドの料金プラン
ログイン前ページには「無料予想を提供」との記載がありましたが、登録後にシステム化された案内メールが届くことはなく、詳細は不明でした。
また、会員専用のページが存在しないため、WEB上で有料情報の料金プランや詳細を確認することはできませんでした。
具体的なプランや料金については、直接電話で問い合わせるか、運営からの電話案内を待つ必要があったと推測されます。
【追記】株式会社セカンドは現在閉鎖状態
株式会社セカンドのサイト更新状況を確認したところ、的中実績は2019年7月21日を最後に更新が停止しています。

現在は新しい情報の提供は行われておらず、実質的に閉鎖状態にあると見られます。
運営実態が不透明なまま更新が途絶えたことは、結果として利用者に不安を残す形となりました。
株式会社セカンド(2nd セカンド)の基本情報
| サイト名 | 株式会社セカンド(2nd セカンド) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社セカンド |
| 電話番号 | 03-5338-3050 |
| メール | info@2nd-v.jp |
| 責任者 | 不明 |
| 料金体系 | 不明 |
株式会社セカンドの検証まとめ
株式会社セカンドについての調査結果をまとめると、以下の懸念点が見受けられました。
- 情報提供を受けるために電話番号の登録が必要
- 会員専用ページがなく、WEB上で料金やプランが確認できない
- 特定商取引法に基づく表記に運営責任者名の記載がない
総じて、情報の透明性やシステムの利便性において、利用には慎重な判断が必要なサイトであったと評価できます。現在は閉鎖されていますが、今後類似のシステムを持つサイトを利用する際は、これらのポイントをチェックすることをお勧めします。
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真壁 毅からのアドバイス
競馬には、血統や調教データなどの論理的な要素がある一方で、馬の当日の気配や展開など、計算だけでは導き出せない不確定要素が必ず存在します。それを、組織的な運用やシステムによって「利益が保証される」かのように謳うアプローチは、競馬の特性を軽視している懸念があります。
企業としての体裁を整えつつ、全容が見えない状態で電話による直接案内を行うシステムは、初心者が判断を誤りやすい要因の一つです。信頼できる情報元は、不的中時のリスクを包み隠さず提示し、その上で論理的な根拠に基づいた予想を提供するものです。
「確実」や「絶対」という言葉に惑わされることなく、そのサイトが情報の透明性を確保しているか、リスクについて適切な説明を行っているかを、利用前にしっかりと見極めてください。
※同一IPからの不特定多数の投稿や、AI生成による不自然な投稿は口コミの信憑性を保つため削除する場合があります。

